※内容はあくまでも個人の主観です。
大阪の感染者が２２０を超えましたね。
全国各地の感染者数が激増と言っていいスピードです。
経済との両立を強行した直後の状況で
さぁこれからどんな現実逃避と言い訳合戦が始まるのでしょう。
はっきりいって、
感染者数が海外よりも圧倒的に少なく、重傷者も少なく
死亡者も少ないうちに感染者と接触者の徹底的な隔離ができるのであって
目に見えてとんでもない数字になってからでは何もかも遅いです。
問題を回避する為の予防対策は結果に応じてするものではなく
予測に基づいてでき得る限りの可能性を潰さなければ成し得ません。
このままコロナの重症化を対象に楽観を続けるのは結構ですが
感染者数が激増して軽症者が町にあふれていて経済まわるんですか？
正直、いよいよ本格的に経済に対する心配を感じるようになりました。
個人的にコロナ対策を優先に考えていた理由として
政府、医療、社会が対応できる少ない人数のうちに
対策を徹底しておくべきだという思いがあって、
お金優先な政府がいよいよ無視できない状況や、
楽観していた人たちが手のひらを返して慌てだす状況になってからでは
もう何もできない手遅れの状況に陥ってしまうからです。
そうなってから何ができるんですか？
せっかく日本は感染が爆発せず、感染者も激増せず
重傷者も多くなかったのに、それらに油断と楽観を抱き、
何を根拠にしてかまるで日本人が特別なのかのように慢心し、
「たいした事ない」「騒ぎすぎ」「ただの風邪」という風に
できることをせずに勝手に過ぎ去る事を望んでいます。
本当に社会の象徴ともいえる事なかれの典型ですね。
だいたい、
これほどまでに世界中が苦しんでいるのにそんな都合のいい話あります？
現実的に日本国内でも医療現場などのとんでもない努力と
現場の苛酷な環境によってそんな慢心を得られていることを
本当に見ようとしませんよね。
世の中が、仕事場が、学校が、外出先の全てで、
治療法のない、低確率で死ぬかもしれない
薬のないインフルエンザのような風邪だらけの状況で
仕事に行って、遊びに行って、生活したいですか？
今の感染力でコロナが拡がるってそういうことですよ？
わからない事だらけでワクチンだってできてなくて
いつ何時変異して強毒化するかもしれなくて、
いまの毒性がどれほど中途半端でどれほどに面倒なものなのか
わからないフリをしたり、そうならないほうをむいていて
そうなったらどうするんですか？
感染初期からの情報の変化を見ていて、
ヒトヒト感染はしない → 感染する
マスクに効果はない → ないよりもはるかにマシ
感染力は低い → とんでもなく高い
致死率は低い → 日本では低いが海外はそこそこ
若い世代には感染しない → 感染分布が変わって差異がなくなってきている
若い世代では重症化しない→ 重症の定義により低いだけ
若い人は死なない → 諸外国では年齢に関係なく死んでる
などなど、
もっともっと他にもどんどん変化する情報の中で
なぜか経済と天秤にかけ不都合に向き合わない。
少ないから大丈夫なんではなくて
少ないうちに多少の我慢をもってでもちゃんとすべきで
個人の病気も軽いうちにちゃんと治すべきで
軽視して無理をすれば重症化して動けなくなります。
正に今の国と社会がその状況です。
少ないから、重くないから、死なないから大丈夫、
経済のほうが大事って、
なんやかんや動けてるからそうやって考えるのかもしれないですが
意思に関係なく動けなくなって本当にどうする事もできなくなることのほうが
私は今の数十倍、数万倍怖いと考えています。
苦しくて、我慢して、ぎりぎりであっても
なんとかなっているうちに原因を何とかしようとすべきで、
意思や行動ではなくコロナによって本当に動けなくなった時
本当の意味で経済は終わりますよ。
私だって経済の心配をしていないわけではない。
私だって働かなければ食べていけないし
十分なたくわえがあるわけでもない。
今の世の中でもどうにかなる人たちで今のうちにどうにかしないと
そのどうにかなる人たちもが強制的に止まらなければいけなくなったとき
本当に何もかもなくなります。
このまま感染が爆発的に拡がって、
みんなが死ななかったとしてもそこそこ働けない程度に病んだとき
だれがお金を動かすんですか？誰が経済を作るんですか？
そんなことありえないと思って慢心しているから
どんどんどんどんジリジリと小さく削られて困っていくんですよ。
今の対策のままでは
経済が死んでどうしようもなくなったときに
後悔しかありませんよ？
あの時もっとこうしておけばよかった
あの時もっとああしておけばよかった
こんな事なら外国並みに初期に感染大爆発してくれたほうが
もっと納得もできたでしょうね。
本当にちょっとづつちょっとづつ真綿で首を絞められるように
いやらしく絶妙に削られていってるのわかりませんか？
最終的な方針や対策は日本で生活している以上は
決めるのは政府です。
それだけの権利と立場と権限をもって
平時から強制力を持って国民を牛耳って、
その恩恵も特権も十分に得て
国民もその理不尽な部分も我慢してつきしたがっているんだから
責任ある立場だと言われて当然なんです。
普段からそれだけのことを国民に対してしてるんです。
とはいっても、
一切どんな結果になっても責任は取らないし謝罪もしません。
国民を守ろうともしませんし保身で精一杯です。
やってるフリと全く事足りない対策風のことばかりをみみっちくおこなって
「やってるでしょ？」「これで精一杯です」の演出ばかり。
自分が病気でも何でもいいです、死にかけてて、
瑕疵のない家族が自分（老人）のせいでお金に困ってて
お金で簡単に解決できる問題で、そのお金も十分持ってるのに
なぜか意地でも自分のお金を使う事を嫌がってそのまま死んでいく老人のよう。
残された家族には迷惑だけを残してお金を残さず家族もそれを原因に死んでいく。
そんな謎老人と同じに感じる。そこに愛はないよね？間違いなく。
初回の予想は外れてしまいましたが
今後は国民への補償の類は今度こそ一切ないと断言できます。
税金を湯水の如く理由のわからない、国民の求めないことには使い続けますし
より一層強制的に課税課税で国民を締め付けてくるでしょう。
俺らの収入が落ち込んだだろ！働け！収めろ！
まるで歴史映画の悪政を引くお代官様そのものですよね。
国民が健全な暮らしを送る中で生まれるのが税金。
国民が安心して暮らせる社会作りのための納税。
国民が路頭に迷おうが
国民が悲鳴を上げようが、
国民が納税によって飢えようが
決められた事だと主張して困窮させ続けてきて、
消費を落ち込ませる原因ばかりを作って自分たちで税収を減らし
それを国民のせいにして税率でカバーしようとし続ける国政には
平時ならば何とかぎりぎりでも騙しだましやってこれましたが、
有事になっていよいよ騙せなくなってきた生活から
これ以上どうやって税金を納めるの？
現在の日本国政府の行う税制の仕組みは
金融における債権者と債務者の関係と全く同じです。
しかも三流以下の金融業者のレベルです。
国民が債務者で国が債権者です。
債権者が取立てをする為に家財を売り払い家屋を競売に掛け
債務者の生活を根こそぎ奪ってしまえば、
本来は債務者からの金利その他で継続的な利益を出していた債権者は
元金とそのときの一時的な金利は手にすることができても
将来的、継続的な利益を得ることはできなくなってしまいます。
私から言わせるとあくまでも理想論ではありますが
債務者との関係を簡単に司法に頼る金融業者は三流で
高圧的、脅迫的な取立てに尽力する金融業者は二流です。
一流は債務者を育て債務者を細長く生きながらえさせ飼い、
その金利で継続的な利ざやを得ることができるのが一流です。
三流二流は債務者を食いつぶし殺してしまいます。
一流は債務者を生きながらえさせる事で継続的な利益を生みます。
ただ、これはあくまでも理想論ですので
債務者の状況によっては一気に回収しなければいけない状況もあります。
金融業においての考え方で考えてみてもそうなのですから
継続的に一定以上の税収を望むのであれば国民の生活は
ある一定以上を維持できるようにしなければいけません。
税収は国民の収入に対してのパーセンテージで算出するので
国民を豊かにすれば率を上げなくても自然に税収は増えます。
もともとはこの発想で執り行われなければいけない税制度のはずが
国民の収入が減少したことに対してその率を上げることでの
増収ばかりを考える為に国民の生活が立ち行かなくなったり
そもそもの税収を発生させる為の背景が失われてしまいます。
安易な商店の安売り理論と同じで、過去にも書きましたが
特売日を設定して半額セールを行って客数だけが倍になっても
売上は同じで労働力が倍になる状況にしかならないということです。
労働力は疲弊し、労働者が必要になり経費が上がり
結果的に純利益と労働対価は減少します。
継続的に考えると愚策に相当します。
で、今の日本の税制に関してわかりやすく説明しますね。
例えば、年収３００万の人から２０％の税金を取るとして
いままでは税収６０万が入ってきていたのに、
その人の年収が２００万になってしまい２０％では税収４０万になり
２０万円減った分を取る為に税率を３０％にして
結果的に６０万を徴収しようとしているのが今の日本の税制です。
もともと年間２４０万で生活していた人が
２００万になってしまって生活を切り詰めているのに
税収維持のためにその者の生活に配慮せずに６０万徴収すれば
１４０万円で生活しなくてはならずにあきらかに困窮します。
結果的に様々な理由からその者は２００万の収入を得ることもできなくなり
最終的に税収はゼロになります。そして他の納税者にその減収負担がまわります。
確かに税制には細かく言えば控除や対象年収の設定はありますが
その算出の基準となる数字は公務員全体の平均に対して適性ですか？
私は公務員はまず民間の指標となるべく見本であるべきだと考えています。
様々な優遇措置や特別的な手当ての積み重ねで十分な対応をするのはいいですが
そういった公務員としての特権を除外した国民向けの基本給を生活の基準にして
国民に対してその生活を強制するべく税制はそもそもおかしいでしょ？ってことです。
言い訳に使われる公務員給与というものは基本給を低く設定してあり、
そこに他の手当てや待遇によってトータルで民間をしのぐ十二分な給付になっていて
国民に見せる基本給は確かに低賃金ではありますが
それを補って余りある待遇がトータルで用意されているので
民間に比べれば十二分な生活をおくる事ができます。
そんなやり方をしている時点で自覚したまわりくどいごまかしだとわかりますよね。
民間に対してもある程度の生活水準を維持したその先に対しての課税ならわかりますが
生活を切り詰めて生活苦と言われるような状況での納税に何の意味があるんですか？
税制の思想理念にてらしてそこをききたい。納税のために餓死とか意味がわからない。
国民の生活を健全に行う為に税金を集めて運営するのであれば
その背景調査や緩和措置などの制度をもっと明確に徹底すべきでしょ？
透明性が皆無な時点でお話にもならないのは十分に理解しています。
「あまねく国民の為」を標榜して義務を連呼するのであれば
もっと感心できるような、納得できるような運営を行ってほしい。
もともと全く納得はしていません。
自然災害の度に感じていたことです。
コロナによってより露骨に政府の対応が見えすぎて
本当にうんざりしています。
世の中の多くの人が居酒屋で愚痴っている事だと思いますが
実際それがほんとうの民意です。
結局はどんなに理不尽でも法律でがんじがらめにされ
最悪は強制的に生活も取り上げられるから
みんなわかってるけど仕方なく愚痴で我慢してるんです。
だから我慢できているうちに最低限でもちゃんとすべきです。
コロナが蔓延して最悪に強毒化して
国民の大半が命を落として、大半が病床に臥せったとき
どうやって国を運営して、どうやって経済を作って
どうやって税金を集めるんですか？
税率１００％にしてもお金は集まりませんよ？
今の政府なら病床に伏せる国民にも当たり前と平気で納付書を送りつけて
納付がなければ当たり前に家財を差し押さえるんでしょうね。
行き着く先にそんなやり方をする事がある時点で何が健全？何が正当？
ヤクザや闇金の取立てと何が違う？
嫌でもどんなに理不尽でもそれが合法な分たちが悪いと国民は気付けよ。
闇金やヤクザに払う借金と国に収める税金は性質も内容も違う。
やり方が同じな時点で目的も内容もおんなじになってるんだよ。
税金の集金は借金の集金なのか？税金は国民が債務者なのか？
違うだろ！普段の納税は国の運営に出資している出資者だろ？
銀行だって預金はすべて銀行が預金者からお金を借りているんだろ？
世の中の当たり前が本当に勘違いばかりだから
ここまでの国力の落ち込みにつながったといい加減気付けよ。
政府は国民の命と生活を守る気がなく
税収と経済にしか興味がないなら
早く指定感染症からコロナを除外して
報道もやめさせて自由な世の中にしろよ。
コロナで騒ぐのをやめさせろ。
経済経済の人間にもコロナ楽観者の意見にもうんざりなんだよ。
人の命や人の苦労をお金と天秤に掛けている事に気付けよ。
どんなに正当に経済論を語っても、そこに人を向いた策がない時点で
お金に負けているんだよ。きれいごとを言うのをやめろ。
きれいごとを言っているのは俺じゃなくてお金と仕事と経済を見てるやつだ。
人の命を天秤に掛けてお金を正当化するな！
金なんて人が自分たちの都合のいいように作ったものだろ！
何のために仕事してるんだ？
何のためにお金が必要なんだ？
お金のためにお金を求めてる時点でずれてるって気付け！
杉本
