杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

小池都知事の意見を支持します

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

緊急事態宣言が発せられて以後

国と都は意見の対立を見せていますが、

小池都知事は国の意見に対して意見をぶつけ

都としての対応を打ち出しました。

 

おおよその内容は以下の通りです。

 

東京都の小池知事はきょう、新型コロナウイルスに関する特措法に基づく休業要請について、対象となる業種を発表し、要請に応じた事業者に「協力金」として50万円から100万円支給すると表明しました。

東京都 小池知事「施設の営業休止等を要請する。一時的には厳しいが結果的には早期の感染拡大の収束につなげることができる」

都はキャバレーやライブハウス、映画館の他に、国と意見が分かれていたパチンコ店やカラオケ、ネットカフェなどについて休業要請の対象とします。
また、居酒屋を含む飲食店の営業時間を午後8時までとすることや、酒の提供を午後7時までにすることを求めます。
要請に応じた事業者には「協力金」として単独の店舗で50万円、複数の店舗を持つ事業者に100万円を支給するとしました。

一方、百貨店とホームセンターの生活必需品売り場のほか、理髪店やカフェ、屋外のスポーツ施設は対象から外しました。

また、東京と同じく国の緊急事態宣言の対象地域である神奈川県も、あすから都の基準と同じ業種や施設に休業を要請します。

 

また、政府の要請と対応に対して

対策は大きく構えて状況により縮小していくものであると述べ

政府よりの自粛効果を見極めるといった要求にも

医療現場の状況や都民の命を考えると

とても様子を見ている状況ではないと

はっきりと自分の言葉で話していました。

 

私はこの意見を支持します。

 

私の仕事においても

やはり「仕事」という観点からも

強行しなければいけないのではないかという

葛藤が続いています。

 

しかし、

平時より自分の会社をご利用いただいているお客様の

安全や安心と言う観点から見た場合、

自社が営業をしたことによってそこに来て頂くことになり

その結果、外出というリスクを強いることとなります。

 

当社の営業性質上、リピーターといわれるお客様が多く、

ながいお付き合いをして頂いている方々がほとんどです。

 

今の日本の状態は、

海外で言う所の強制力を持って外出を制限する段階であって

経済を優先して、働くリスクや買い物を優先できる状況とは

いえなくなっています。

 

しかし、

政府の対応や内容、報道や状況からは

その危機感を持つには難しい状況が続いています。

 

感染者や死亡者の数字などからみれば

確かに諸外国よりも少ない状況ではありますが

その状況のうちに強い対応をもって収束させるべきであって

状況が少ないからと緩めている場合ではないと思います。

 

とんでもない状況になって

実際に感染者や死者が爆発的に増加して慌てたときには

手遅れで遅いからこそ、はやめに強力な規制をもって

封じ込める事を目的として緊急事態宣言をしたのではないかと

本当に心から困惑しています。

 

ここにきてまた政府はお金の心配を始めました。

 

やるやる詐欺のように

一旦は給付や支援をほのめかしましたが

たった数日でそういったものは幻であったのだと

そう思わざるを得ない状況になりました。

 

政府は

結果的に誰ももらえない給付をぶら下げ

結果だれも受ける事ができない融資をぶら下げ

国民を自粛させる事だけを目的に

国民の命とお金を天秤にかけて

お金を選びました。

 

そんな駆け引きをしているような状況でないことを

危惧して実感した小池都知事

一番に具体的な発表をしたと思います。

 

おそらくは収束後に

政府はほとんど国民には払っていない

対策費用の回収を銘打って

増税や回収対策としての国民への負担を強いるでしょう。

 

そのための記者会見での

対策費用金額説明であったと確信しています。

100兆円だとかに20数兆円だとか

それらは国民の何処にも払われませんし誰にも渡らず

マスクの費用や、会議の費用や、落ち込んだ税収分の

公務員のために当てられ、

落ち着いた後にはその金額は丸まる国民の借金となります。

 

コロナウイルス騒動は国の臨時ボーナスにしかなりません。

 

詐欺などという表現が生ぬるすぎて

はるかに通り越してしまって表現する言葉が見つかりません。

 

そんなに嫌ならお金なんて別に払わなくてもいい

私だってとても苦しい状況ですがもう給付金なんて要らない

はやくひとりでも多くの国民が無事にこの騒動を終えれるよう

なんでもいいから早く対策を行ってほしいです。

 

 

杉本