杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

コロナの格下げには言及せず?

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

昨日の記事でご紹介した安倍総理の会見では

私自身探し回っても見つけられなかったのですが

新型コロナの指定感染症に関する格下げなどの

説明はありませんでした。

 

会見内容の全文も確認しましたが

残念ながら見直しについての話は一切出ておらず

終始、辞任に関する内容でした。

 

多くの予想では5類相当に該当するのではと言われていました。

5類はインフルエンザ相当ということです。

 

 

ともかく、本日の会見ではその点の話が出なかったので

しばらく探してみます。

 

 

会見内容についての感想は特にありません。

世の中では去るものを批判する事が嫌われるため

必要以上のことを言う事は控えます。

 

 

 

 

 

 

※ここからは個人的な批判になります。

 

 

ただ、

辞任に関わって当然ながら後任に焦点が集まり

会見の中で「国民の支持を得ての総理職」を強調していました。

その点については、

確かに間接的には国民の投票によって選出された

議員から任命なので国民の選出といえなくもありませんが

正直、総理や閣僚の選出は国民の意思は反映されません。

 

なにかと言えば「選挙」「投票」を合意の引き合いに出しますが

私自身はそんなものはいくらでも操作できる茶番にしか感じていません。

 

長年続いた政治体制の中で、

本当に志と善意と熱意だけでやっていけるようなシステムは

いまの日本の政治には存在しません。

 

なにかとコネや世襲で埋め尽くされていて

新参が入り込む余地などないのに

なにが国民の支持だと思っています。

 

あなた方が選んだ人々の中から選ばれたのだから民意だ

 

こんな言葉は厳密な選出システムや

投票選挙のシステムを少し勉強すれば

どんなにいい加減で都合のいいシステムか

中学生にもわかります。

 

それを錦の御旗のように掲げ

投票に行かないのが悪い、それならば投票すべきだと

思い込ませて選挙システムを継続しているだけ。

 

今の世の中では、

様々なオンラインシステムが、ゲームや映像、権利に至るまで

これほどまでに確立され素晴らしく運営されているのに、

何故に100%の透明性をもって政治を行うことが不可能なのか

その点を疑問に思わない国民にこそ不信感を持ちます。

 

政治や国のあり方として、

出てくる資料のほとんどが黒塗りで何もわからないような状況、

見れるのはどうでもよくなったはるか未来。時効ですよ時効。

 

そんな政治に何の魅力もありません。

 

ビックリするほどの透明性をもって内政を行い、

ビックリするほどの狡猾性をもって外交を行うべきで、

何事においても説明すらすべてが事後の状態の政治に

何故に支持率が存在するのかも不思議でなりません。

 

警察の職務質問において多用するセリフに

「何も後ろめたくないなら見せれるでしょ」

というものがあります。

 

私たちの普段の生活の中で行政とのやりとりでは

正にこの言葉のように何もかもをひけらかさなければいけないのに

そういった事を求めてくる行政府は一切何も見せない。

 

そんな馬鹿なことがまかり通っているのに

何も疑問にもたずにそんなもんだろうとあきらめているのが国民です。

 

結局の所、

どんなに揉めても、どんなに追求しても

その権利や行動を決定できる権利を有しているのが行政府なので

どれほど国民が正しくても、どれほど行政府が理不尽でも

法律を含めて結果を決める事ができる行政府が絶対だから

客観的にどんなに捻じ曲げられようとも私たちにはどうする事もできません。

 

それが今の政治であり行政の対応です。

 

過去の実体験から嫌と言うほどこの部分を味わったので、

私自身は総理後任が誰になろうと、

自分の町の市長が誰だろうと、議員が誰だろうと

一切興味はありません。

 

 

ただただ、国民皆が利用され搾取され騙されていたとしても

幸せだと思える生活を送り維持できる国であってほしい。

本当にただそれだけです。。。

 

ま、このあとはほぼ間違いなく増税ですね。

いよいよ経済はコロナではなくとも終わるのでしょう。

それほどまでに私はあきらめています。

私のまわりの狭い世界をなんとか守ることに尽力します。

 

 

賢い投資家さんたちどうぞ頑張ってくださいー(棒)

 

 

杉本