杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

個人見解

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

ブログ内容を修正した直後ですが

現時点での様々な事についての

個人見解を書いてみたいと思います。

 

あくまでも日記の感覚です。

 

 

まずは、

新型コロナウイルスが人工的に作られたものである

と言う指摘に対する見解です。

 

世界中で感染爆発する感染初期の時点で

インドの研究者が指摘を行っていましたが

現在その医師の所在が明らかでないようです。。。知りませんが。

 

最近、HIVウイルスの発見者である博士が

端的にはHIVウイルスとコロナウイルス

ハイブリッドであるが、HIVの要素は時間と共に

消えていく特性を持っていると言っています。

ウイルスの情報が不自然である事にも言及していますが

情報は出回っていますので興味のある方は調べてみてください。

 

続いて、

5月6日に緊急事態宣言が解除されるのか否かについて

現状としては解除できるレベルの状況ではないと私は考えます。

見ようによっては減少傾向ともとれる状況ではありますが

あくまでも減少傾向であって感染収束ではありません。

 

これまでの状況とは異なった集団感染などがおきていて

数だけではない内容として考えるべき状況です。

 

ゴールデンウィークという連休を迎えますが

緊急事態宣言解除の雰囲気がある中での連休は

自粛にゆるみが出る事は容易に想像できます。

 

とはいえ、現状やこれまでの状況を考えると

収束の為にきちんと考え現状に取り組んでいる方々の数は

もうすでに増やせない限界ですし、

一定数の自称自己責任組の動きも止めれないので

これ以上もうどうすることもできないでしょう。

 

経済の減退を気にする政府としては

責任の出ない範囲でのゆるみを出しながらも

自粛の呼びかけは続けるでしょうが、

世の中の推移と反応を見ていれば

勝手に判断する事へはどうする事もできませんので

ゆるみを利用しての外出による

微少な経済効果は期待する所でしょう。

 

 

次に、

10万円の一律給付を決定しましたが

申請用紙や方法の内容をみていても

とにかく意地でもお金を給付したくない

政府の悪意を感じています。

 

申請用紙の欄には、現時点ですが

「給付を希望しない」というチェックボックス

名前の右端に付けられています。

 

そもそも給付を希望しない場合、

申請用紙を提出すらしないはずなので

わざわざ項目をつけることは、

作為的に誤ったチェックをしてしまう

数%を見越しているのではないかと思ってしまいます。

 

ちなみに5%の誤ったチェックがあれば

およそ7000億円が給付せずに済みます。

 

家族内での給付を辞退する人などへの

個々の判断を求める配慮ともとれますが

世帯で考えた場合には必要かどうか疑問です。

 

辞退者や、間違った申請で給付されなかった場合

国庫に消えるかまたは行き場がわからない事となります。

 

給付した事が前提であれば使い道についても

特に言及される事もありませんので

給付名目でお金を浮かせる方法としては完璧ですね。

 

大阪府の吉村知事が、必要ない方は

受け取らないのではなく受け取って寄付してほしいと

基金を設立するといったファインプレーを

私は一番支持したいです。

 

国民への給付の時点では

様々な条件設定や申請のハードルを模索したり

とんでもないややこしい条件をつけようとしたのに、

いざ給付をしぶしぶ行う際には

財源は政府のもので国民のものではない

といわんばかりに

国民に課そうとした条件よりはるかに

簡単に条件設定できるはずの

公務員や議員などの給付に制限をつけなかったりと

扱いがとにかくおかしいとしかいえません。

 

経済を下支えしてきた個人や中小等を含め、

一次産業などを守るため、そして何よりも生計に関して

ほんとうに困っている人を救済する事が名目の給付である

 

この目的と趣旨が全く中心になく

あくまでもお金の流れの中で政府が損しない方法で

なんだったら余らしたり、国民への予算を出来るだけ削って

ついでに国民にそれなりのスタンスで多少わたれば文句ないだろ

という方法としか私は感じません。

 

それでも今は少しでも困った人々の為になるものではあるので

給付自体は行ってほしいところですが、

やはり厳密には、困っている、困窮している人々を

上手く利用してお金を動かそうとしている下衆な思惑が

ありありと見える事が私はとても腹立たしいです。

 

結果的に

今回の給付は計画費用満額を国民の借金として計上し、

そういった借金名目の大増税を見越した内容で、

文句に対して、国民の悲鳴に対して、

いかにごまかすか、いかにうまくお金を動かすかの作業。

 

自粛などにおいてもそうですが

国民自体も行政も、行動の目的や趣旨が

本当に正しく反映されない国なんだと

つくづく実感しています。

 

杉本