杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

いいたい

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

 

散々書いてきました。

いい加減に責任の押し付け合いと目先のごまかしで

お金を追いかけるのは本当にうんざりです。

 

GoToキャンペーン、GoToイート?ですかね?

内容や計画が杜撰を通り過ぎてあまりにもひどい。

 

馬鹿な私にはちょっとわからなくなってきているので

分かる方に教えて頂きたい疑問が山積みです。

 

まず、

政府の方針としては感染の拡大はもうしょうがないと?

死亡者がほぼ出てないからもういいんじゃないかと?

もしくはある程度の拡大を、現状を維持しながら

国民の危機感が薄まって麻痺する所まで拡大させ続けたい?

諸外国のような状況になったらなってから対策を考えよう?

という見解であってますか?

 

そして、

GoToキャンペーンについて。

そもそも日本国内の観光事業全体の需要と利益って、

海外観光客などの外国人観光客の占める割合がかなりの割合を占めていて、

国内の需要だけではもともとやっていけてないのでは?

にもかかわらずコロナによって旅行人口そのものが期待できない

そんな状況で2兆に近い予算を組んで旅行の補助を行っても

利用する人口に対する観光業の収益って、

瀕死継続してもなんとかつぶれるのは回避できる効果が実際にありますか?

そして、その為の予算は満額支援対策に使われるんですか?

どう考えてもほとんど余るんですが、余ったら何処に使うつもり?(オリンピッ…笑)

 

不規則で数や効果が全く計れない、予測もできない「今の時期の旅行者」

に対する補助を通じての救済?ちょっとなにがなんだかわかりません。

 

例えばの話でめちゃくちゃ単純に考えてみますが

もともとの観光業が海外の需要も含めて利益があって、

海外の需要がなくなって50%減少したとして、

その残りの国内需要50%もコロナによってほぼゼロになったと。

で、コロナが原因でほぼゼロになったにもかかわらず

その国内需要50%に対して「半分お金出すから旅行にいけ」というけど

まぁ、この時期にまともな人は旅行なんて行きませんから、

国内需要50%のうち、だいぶ多く見積もって半分が旅行に行ったとして

25%の国内需要が発生したと考えても、

もともとの旅行業界の運営から逆算しても対比で25%の収益として

75%現象の状況でほんとうに助かるんですか?雇用も?ほんとに?

で、国が決めた計画予算に関しても約1兆7千億円。

支出する為のガイドラインも対称業者も決めていない状況で、

何をベースに?どのくらいの需要に対してどれくらい効果を試算してるの?

その予算を計上するための参考値は?

正直この予算編成も、実際に観光業界に流れる金額も

全く見えてこないのですが私だけですか?

 

で、これがないと明日にも倒産だの失業者が出るだのと危機感を煽りますが

余計な手間を掛けて、今切迫していない中間業者に手間賃はしっかりと払うの?

そこを節約せず、直接的な金銭支援を意地でもしない理由ってなんですか?

なぜか、民間に対して金銭支援はできないとか言ってる人もいますが

もう給付金出してますし、経済や雇用に対してやたらと危機感を煽る割に

緊急的な措置として見れるような立派な対応はせずに

いつまでも過剰な経費を払うばかりの施策しか出てこない。

民間企業が事例を変えて同じような事したら大変な問題ですよ?

そもそも計画としてきちんと明確にすればいい話ですよね?

 タイトルと大義名分のイメージばかりが先行してて

内容的にその成り立ちも根拠も理由も何もわからないじゃないですか。

 

普段からどれだけその「国の取り決め」に会社経営や実生活で苦労してます?

こんな大事なときに平気でいい加減なわけのわからない事ばかりするのに、

私たちは何かとがんじがらめで融通利かない生活を強いられるの?

 

金融機関とか税金とか様々な事で本当に1円単位で言いがかり付けられて

山のような資料と、必要なのかわからないような細かすぎる資料も出して

それでもごちゃごちゃと言いがかり付けられては我慢ばかりしてるのに、

いざ国の政策や施策に関しては、憲法で保障された国民の権利である

閲覧件や主張すら全くと言っていいほど無視されているのに?

 

がんじがらめで強制的に徴収される税金の本来の本質にあるはずの

国民の権利は行使できないのに、民間の実社会では到底考えられないような

意味のわからない仕事内容にも黙って下を向いとかないといけないんですか?

 

 国がやっている事をそのまま民間の会社で行えば

即逮捕、即背任、詐欺行為になるし、

こんな予算編成と計画の遂行では到底運営なんてできませんよ?

民間での金策に関してもGoToのような計画書では借り入れもできませんよ?

民間だったらとんでもなく綿密な資料と試算表を作っても断られるのに

こんな丼勘定丸出しで根拠も結果も見えないような計画に

ポンポンポンポン予算ばかりをあてがわないでほしい。

その予算だって、根拠もまるでない金額をいとも簡単に

「可決しました」の一言で自分らが自由に使えるようにするばかりで

本当にその予算がその計画に対して効果的に使われたかどうかも

国民には知る権利はあっても実際に知る方法は全くないじゃないですか。

 

 

最後に

観光業とその裾野の皆さん、

重症、死亡にかかわらず、自分が罹る罹らないに関わらず

今の社会はもしも身近にコロナが出ればそこで終了です。

そのあたり政府愚策のもたらすごまかしの一手、

ほんの僅かなウソの一時しのぎを天秤に掛けてみて

本当に自分の将来につながるのかを考えるべきではないかと私は思います。

平時からの病に関してもそうですが、自分の健康と健全な生活というものが

どれほど大切なのか。。。自分自身と環境が健康な状態であれば

いくらでもチャレンジする事ができ、選択肢も残されます。

 

 

コロナに侵された政府の行っている事は、

国民に右手でお金を渡しながら

その左手で首輪を課して財産を根こそぎ奪う方法です。

コロナといういい大義名分ができたことで

嬉々としてこの機会に様々な理由をつけて国民を完全管理に囲い込もうとし

その焦りが色々なグダグダに現れているだけです。

要は今中途半端にコロナに収束してもらったら困るのは政府そのものです。

 

あと、国はいろんな指示と要求はしてきますが結果は全て国民の責任となります。

国の指示で動いていても国はその責任は一切取りませんよ?

どんなに指示を遵守しててもコロナが出たとかクラスタが出たら施設や個々の責任、

結果としていい結果を生めば政府のおかげで堂々と増税。ってことです。

民間の感覚で人としての善良で常識的な感覚をあたりまえだと思っていたら

ほんとうにひどい目にあいます。

勘違いしている人がいるのでいいますが、

対象外となった東京都の旅行キャンセル料金を国が肩代わりしたとしても

それはキャンペーン用の費用であって余分な支出ではないのですから

計画上の不備に対して国が責任を取ってくれたと思わないことです。

だってその費用も結局は観光業に入るでしょ?ただの計画支出です。

そもそも「あたりまえ」のことです。

なんだったら変に旅行に行くよりもみんなでキャンセル料が発生するように

キャンセルしまくって観光業にキャンセル料金だけがガンガン入るようにしたほうが

観光業の手元に残るお金が多くなるんじゃないですか?知らんけど。

 

 

 

 

こんな事いくら言っても仕方がないのはわかってますが

だからといっていわずにはおれませんので、ただの愚痴だと思ってください。

 

あとは自分で考えて自分で行動します。

 

 

杉本