杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

新たな脅威?

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

カザフスタンで原因不明の肺炎が拡がっていると

報道がありました。

 

Yahoo ニュース

https://news.yahoo.co.jp/byline/nishiokashoji/20200710-00187537/

コロナよりも致死率の高い深刻なものだと報じています。

 

この新たな肺炎に関してはいまだ情報が少ないので

情報が挙がり次第お知らせします。

 

 

新型コロナウイルスの脅威が去らない状況で

結核や、新型インフルエンザ、そして今回の肺炎など

ウイルスに悩まされる年となっています。

 

カザフスタン新型肺炎については

現在の所、コロナウイルスの変異である可能性も指摘されており

万が一変異種としての新たな感染拡大であれば

現状でもワクチンがない状況の中人類にとっては

振り出しに戻ってしまう事となってしまいます。

 

 

ブラジルの大統領に代表されるように

「ただの風邪」といった風潮も少なくありませんが

その「ただの風邪」だからこそさっさと対策すべきです。

 

ブラジル大統領も「ただの風邪」と言っていたのに

いざ自分が陽性になると「ただの風邪薬」を使えばいいのに

世界的に効果の期待されるワクチンを使用している時点で

人の虚勢と弱さを体現しているなーと失笑しかありません。

 

結局の所、楽観する人や騒ぎすぎを非難する人は

自分が絶対に罹らない、関わらないことが前提で考えていて

自分がもしも重症化、自分がもしも致死など

リスクとして考えることができる人は違う対応をします。

 

罹患してもたいした事がないと考える人も

自分のことしか考えることができない浅はかな思想で

自分が当事者になったり、自分の大切な人が当事者になれば

誰よりも騒ぎ、誰よりも望む事は目に見えています。

 

ウイルス云々もそうですが

今の社会的なリスクと、経済を考えるならその原資は何か

ちゃんと考えればどのようなリスクと向き合っているのか

わかりそうなものです。

 

とはいえ、

そのたいした事の無いウイルスにいつまでも振り回され

そのたいした事の無いウイルスはいつまでもなくならない。

 

第一波の状況を振り返っても

どのような行動が求められるのか

立派な大人なら判断できそうなものです。

 

ウイルスしか見ない楽観は

自分の状況、社会の状況がみえておらず

結果的に理不尽な問題を自分が生んでいる事にも

気付かないままです。

 

あまく見ていつまでもダラダラやるほうが

時間も経済も労力も精神も削り続けます。

 

やりすぎでも騒ぎすぎでもいいから

バシッとやってはやく終わりましょうよ。。。

 

 

杉本