※内容はあくまでも個人の主観です。
東京都で１１８人の感染者が報告されました。
前回の連休からおおよそ２週間。
多くの予想通りの結果となっています。
平和ボケそのものです。
日本は大丈夫と思っているのか
自分は大丈夫と思っているのか
感染してもたいしたことがないと思っているのか
どちらにしても
平和ボケとしか言いようがありません。
自粛に積極的な方や
感染拡大を懸念して行動している方はたくさんいます。
しかしその反面、
自粛に無関心な人
わかっているが行動制限が困難な人
そういった人もたくさんいることと思います。
感染症の性質上、
いち早く感染拡大の可能性を潰す為
外出を制限したりと優先順位を考えるべきです。
症状が出ていないから大丈夫
感染者が近くにいないから大丈夫
気をつけていれば大丈夫
なのではありません。
そんなことで拡がらないのであれば
とっくに収束しています。
そんな簡単な事も考えられなくなっているほどに
自分勝手になっているのか
危機感を感じる能力を失っているのか
ほんとうにわかりません。
感染したときは仕方が無いと思っている人は
自分だけではすまない可能性を考えるべきです。
しらないから人を殺していてもしょうがないなら
自分が殺される覚悟もして
感染した際には治療を受けずに家にこもってください。
それが自分の意志を貫くということです。
感染拡大を防ぐ為の協力をする気が無く
本当に感染する覚悟があって堂々と行動するなら
感染したときにはだれにもうつさずに
自分で何とかしてください。
多くの人は納得いくいかないではなく自主的に協力し、
感染したくないから自粛して、
知りうる限りの可能性で予防行動に留意しています。
その上で感染したなら本当に気の毒な事で
優先的に治療を受けるべきです。
周りのことを考えずに指示もお願いも聞かず
自分勝手に判断して自分勝手に行動した人に
治療する必要も無いと思いますし
医療崩壊の危機を間近といわれる
限りある医療の現場を
ベッドを一つでも
無責任に占拠してほしくありません。
甘く考えていたとはいえ
少なくともまわりの呼びかけを馬鹿にして
自分勝手に行動する以上
自分で完結すべきです。
政府も企業も想像力に欠けすぎていて
可能性よりも現状を選択する姿勢には
本当に残念としかいえません。
一定以上の人々が元気なうちに収束させて
傷口が少しでも小さいうちに
経済でも社会活動でも作り直すべきで
このままジリ貧でバタバタと人が倒れていってしまったら
やり直したいときには人が足りない状況になります。
生産の原点となる産業にこの感染での機能停止が及んだとき
食糧危機を迎える結果となります。
根元を作る人たちが動けなくなる事が
経済にとっても社会にとっても一番の問題で
とめて我慢できるうちにするべきなんです。
本当に動けなくなってしまう事こそが本当の意味での
経済での死を迎えることです。
動ける人たちがいつでも動ける状況のまま収束させないと
本当に大変な事になります。
症状や致死率を引き合いにしていつまでも甘く見ていないで
最悪を想定してお金よりも人を守る行動に移すべきです。
人を守りぬく行動をすれば
収束後には皆でやり直せます。
お金を優先して人をリスクにさらし続ければ
人の心は離れ、大切な人の命まで失いかねません。
賢い人たちはお金で濁った目を洗い
見るべきところをしっかりとみて
頭の使い方を変えてください。
このままでは動ける人がいなくなります。
杉本
