杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

重症化率

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

 

 

報道で知っている人も多いと思います。

 

新型コロナウイルスの重症化患者の担当医師の意見ですが、

重症化患者が、危篤、瀕死の状態になることについて

会話が出来ていた患者の急激な瀕死状態を伝えています。

 

いままで元気に見えていた患者が1時間もしない間に

急激に悪化してしまうといったケース。

 

現在の所、

ソースとなる情報の正確性はともかくとして

全体の感染者に対しての重症化率は約20%と試算されています。

 

約80%の感染者の中でも、症状とは言いがたい発症から

重症化とは言えないまでもそこそこの症状を訴える人まで

様々であるとは思います。

 

外出自粛が呼びかけられる中、

街には多くの人が出かけ、自粛ムードはあまり感じません。

 

テレビのインタビューでも、

「罹るときは罹るししょうがない」みたいな意見も出ていましたが、

本当に危機感の無さに辟易します。

 

単純に、

重症化する確立は約20%といわれる中、

年齢や疾患に関係なく命を落とすケースも報告されています。

 

これは例えば、

20%の確立でロープ?が切れますよといわれている

バンジージャンプを、切れるときは切れるから仕方ないと

飛ぶ人がどれだけいるのか?

 

20%の確立で爆発しますといわれる携帯電話を

爆発するときは爆発するから仕方ないと

納得して持つ人がどれほどいるのか?

 

20%の確立すらも感じていないから

自分は関係ないと思っているからの

「かかるときはかかるのだから」という意見であって

自分自身がその環境にさらされているという認識の下で

事前に命を落とす可能性が20%だといわれている行動を

進んでするはずもありません。

 

こんな単純な事も考えれなくなってしまったほど

世の中は平和だったんだと喜ぶ反面、

多くの人々の危機感の無さ、怖さを本当に実感しています。

 

杉本