杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

コロナの症状なのかも(不謹慎です)

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

今回の記事は非常に不謹慎です。

堅い記事や真面目な話しばかり書いていて

息も詰まってきたので少しふざけてみます。

 

本文までに少し間を取りますので、

不謹慎だ!と言うような方や、笑い流せる余裕の無い人は

読まないで下さい。どうかお願いします。

 

少しニュースを引用して、

自分なりに突っ込みと分析をいれていきます。

 

笑ってもらえればいいなと思うので

それどころではない人は引き返してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

連日の報道でご存知の方も多いと思います。

 

新型コロナウイルスの感染が拡大する背景で

よくわからない理由のニュースがたくさん報じられています。

 

まず一番に代表的なものはネットでも話題になっている

「コロナおじさん」と言われるニュースです。

ちなみに「コロナおばさん」も少数ですが発生しています。

脅威の愛知県率が高いこの報道ですが、

代表的なものは以下のリンクで見る事ができます。

 

俺はコロナだで打線組んだ

http://fireballest.com/archives/1077256015.html

 

フィリピンパブの事件は非常に有名ですが

当該男性はすでに亡くなっています。

 

当初、この「俺はコロナ」と発言するニュースを見ていて、

私はもしかしたら検査を受ける事ができない不安な状況から

事件を起こすことで強制的に検査してもらえる事をもくろんだ

確信犯なのかと思っていました。

しかし、陽性判明後に行動している人もいるので

その動機は不明と言える状況でしょう。。。

 

 

続きまして、

京都産業大学に関連する感染拡大も有名です。

富山県の女性に代表される、自覚症状がありながら

友達と焼肉に行ったり、祝賀会などの集まりに参加したりと

とにかく状況や環境に伴う自制心が全く見えません。

 

最後に触れますが、これに良く似た事例がチラホラとあり、

ニュースでピックアップされているので余計に感じるのでしょうが

そもそもの内容としてかなり不思議な行動ともいえますから

普段どのような感覚で物事に触れているのか

非常に興味深いともいえます。

 

 

GWにともなって

サーフィン、釣りなど、様々な所での入場制限や

そもそもの禁止措置が取られています。

 

釣りやゴルフ練習場について

普段なら「三密」にはあたらないような場所であっても

自粛によって出かける先を限定された人々が

「三密」にはあたらない、これぐらいなら大丈夫

だと思う場所は限られますのでそこに皆が集中します。

 

もともと「三密」にあたらない場所で、

普段なら自粛の上では程よい外出先として

私も時期限定ではありますが釣りをしますので

普段の釣り場などをイメージすれば

釣りなどは確かにもってこいかなー

これぐらいならいいかなーとは私も思います。

 

でも、あまり普段釣りに行かない人などは

イメージでは確かにそう思える環境ですが

全く何も無い平時でも

時期によっては信じられないほどに混雑します。

釣りでは、ファミリーフィッシングなどに手軽な場所では

土日や祝日、今のGW時期などでは連日

運動会の会場のように混雑しますし、

駐車場や釣りできる場所が無く困る事も多々あります。

 

私が行くシーズンは真冬の夜間がほとんどですが

それでも人気で手軽な釣り場では一晩中そこそこの人出があり、

海に車を横付けできるような場所なのに

ショッピングセンターの駐車場のようにギチギチに車が停まっていて

そのまわりを海に落ちそうな状態で子供が走り回り

竿を振るのも大変なぐらい隣と密集しています。

 

人気の釣り場は確かに魚も釣れますし

釣具店やネットでも情報として出回っていて

周辺施設が充実していたりと

便利で手軽なところが紹介されていますので

初心者でも情報収集していくならば

自然と人気の場所に人が集まります。

 

なので、私は多少不便でも多少釣れにくくても

自分がゆっくりできる穴場を探して出かけています。

今は行きませんし行ってません(笑)

 

普段からそんな状況ですから

今の状態を考えると普通のGWよりも混雑する事は予想され

その結果、様々な人気のスポットが閉鎖になるわけです。

 

ここでも誤解の無いように書きますが

本当に正直に、

外出している人々を非難する気持は本当にありません。

 

ただ、その内容や状況や前後を考える必要がある。

そういう気持があるだけです。

 

ドラッグストアやスーパーでも

こんな時期なのに意味のわからないクレームを入れたり

自分の望むものでないからと暴言を吐いたりと

平時と変わらない感覚を持ったままで行動するから

おかしなことが増えてくるのだということです。

 

色々な不思議な事件はたくさんありますが

最後に、最新のニュースとして

山梨県に帰省した女性の行動があります。

 

東京に住む20代の女性が、

味覚や嗅覚に異常のある状態で山梨の実家に帰省。

その後陽性が確認されたものですが、時系列では

 

4月26日 味覚と嗅覚に異常が出る

4月28日 まで都内の会社に出勤

4月29日 新宿発の高速バスにて富士急ハイランドバス停まで移動

     そこから親族の車にて帰省。

4月30日 県内の友人宅で4人とバーベキュー。

     同日勤務先同僚にウイルス感染が判明。

     

     帰省期間中には買い物にも出ていて平時の行動継続。

 

5月1日 県内の帰国者・接触者相談センターに連絡。PCR検査を受ける。

5月2日 陽性判明。しかし当日高速バスにて帰京。

 

女性は当初、検査結果の出る前の5月1日のバスにて帰京した

と説明していたが、この報道を見た知人から保健所に連絡があり、

5月2日に帰ったと情報提供があった。

そのため特別チームが本人と家族に事情をきいたところ

陽性判明後の5月2日午前10時20分頃の高速バスで帰ったと認めた。

なお、女性は県の待機要請を無視して帰京した理由を

「飼い犬が心配だから」といっている。

さらにその後、バーベキューに参加していた男性から

陽性が判明していて、感染させたことも

疑いようの無い事実となります。

 

 

これって・・・

まずは本人も家族も初回に嘘をついていて

本人だけでなくて家族にも問題ありですよね。。。

 

そもそも聞かれたことに嘘をつくという事は、

批判される事、ダメだとわかっていたということ。

今の世の中ではダメだと言われている事だと

自覚しているって事ですよね。

 

初回のウソ説明に伴って、

県の職員や高速バス会社もそうですが

同時刻にバスを利用していた、周辺に関わった人の

足取り調査からを綿密に行っていたところに、

知人の報告によっての発覚ですが「実は嘘ついてました」

って

違う日時調査を1からやり直さなければいけない状況

その使用されたバスを特定して利用を停止させ、

乗っていた運転手を含めて接触者を特定し、

同時刻に乗っていた利用者を特定し、

その利用者の経過時間に伴う様々な環境での接触者を探し、

もっともっとたくさんの人に関わる事です。

 

もしも知人の報告が保健所によせられなかったら

本来なら全く関係のない状況の人たちが

感染を疑われてその対象として不自由した事も想像できます。

 

今は本人の考えや主張、理由に関わらず

感染の疑いがある以上、強制的に協力させられ

足取り調査と接触者調査を、仕事を止めてでも

やらないといけない状況に世の中はあるわけです。

 

本人には本人にとっての大義名分があるかもしれません。

 

でも、今の社会の状況では

問答無用で調査や消毒作業などに借り出される人員がいて、

コロナ自体がどうだこうだという以前の実際の問題があります。

 

自分の考えで動くと言う事は

確かに非常に優れた要素を持つのと同時に

平時であったとしても様々な人への影響が必ず存在します。

 

今は望むと望まざるに関わらず

自分の考えだけではすまない要素が世の中に蔓延している。

だから本当の意味でのちゃんとした配慮が

必要以上に求められるのです。

 

この女性の行動を擁護的に考えてみましたが、

例えば本人や家族が

「コロナたいしたことない」「騒ぎすぎ」と思っていた

としても、それはあくまでも自分たちだけの問題です。

 

そのたいしたことのないコロナに感染して

発症や自覚症状はたいした事がなかったから

帰省して買い物してバーベーキューしてと

自分なりにはただの体調不良程度だったのでしょう。

 

家族の認識も同じようなものだったのだと思います。

「感染してると今は色々不便だけど、

 本人がたいした事ないんだから

 世の中がごちゃごちゃうるさいだけで

 注意や文句も無視しとけばいいんじゃないか」

というような感覚なんだろうとしか思えません。

 

何故そう感じるかというと「ウソ」をついたからです。

 

正直言って、

自分たちの主張が正しいけど世間がうるさいと思う人は

主張や理由は偽り無く貫くべきだと私は思います。

都合よくウソを繰り返したり、都合よく解釈をかえて

世の中の目をごまかそうとしたり

変な理屈をこじつけて上から塗り隠そうとした時点で

それは主張でもなんでもなく、

自分の思い通りになれば何でもいいのと一緒で

ただの自分勝手です。

 

その貫く主張に関しても、

自分の都合のいいように周りが変化すればいいのではなく

理路整然とした、現実を指摘できるような主張が必要です。

 

この事件について考えるべきことは

繰り返しになりますが

今、世の中は人々の思いや考えにかかわらず

少しの事が簡単に多くの人の負担につながるということで

平時と変わらない感覚で行動することによって

全く関係ない赤の他人にまでとんでもないリスクを負わせてしまいます。

 

それはコロナに感染するとかしないとかいった薄いものでなく

コロナを中心に世の中の状況が非常に不便になっていて、

コロナ以前に考えておかなければいけないことが

平時と違って理不尽なほどにたくさんあるということです。

 

コロナだけを世の中の脅威として捉えている人には

コロナに伴う不便は納得のいかないことだらけでしょう。

 

でも、現実的に考えれば、

先程山梨女性の例で指摘したように

バス会社や山梨県自体もそうですが、

たまたま女性が動いた導線上にいた

会社の命令で夜行バスに乗っていただけの人もいたかもしれません。

 

もしも女性のウソが日時だけでなく

他の移動手段であった場合、

タクシーならタクシーの運転手やタクシー会社

電車ならそこに伴って関連する全ての業務に対して

確実に業務や日常生活に支障をきたす影響が

コロナに関係なくとも起きてしまう現実があります。

 

コロナがある以上、感染を前提とした様々な業務が

今の世の中にはあって、

それは主義主張ではどうすることもなく、

強行したら強行した所につきまとう社会的なリスクです。

感染リスクや死亡率の問題だけではないはずなんです。

 

だから、

どんなに立派な理由や立派な思想があったとしても

そこに付きまとう社会的リスクは

コロナ感染云々以前に考えるべき影響だと

私は指摘します。

 

自分はそれでいいかもしれない。

でもそのせいで自分には関係の無い人にまで

全く関係ない不自由を課してしまうかもしれない。

 

それはコロナ感染リスクの話しではなく、

コロナに影響された社会とコロナによって変化した人の心が

正義感や主義主張ではどうする事もできない

物理的な影響とリスクをはらんでしまったからです。

それらを考えて画期的で特効薬的な方法がない限りは

嫌でも最低限、理不尽でも現実の社会と向き合わなければ

それこそとんでもない、いわれの無い批判と制裁の

対象になってしまいかねないリアルな現実があります。

 

 

もしもこの女性の思想が、

家族を心配し思いやるものであったり

この不況の中の知人を助ける為だったと考えても、

目的は素晴らしい内容であったとしても

結果的にはとんでもない社会的なリスクをもたらしたに過ぎません。

 

このあたりが、

軽はずみで感情や思想優先で動く事がいかに浅慮で

いかに自己満足な行動になってしまうのかを物語っています。

 

 

少し真面目になってしまった。。。

 

ここから不謹慎に指摘すると、

コロナの感染者にクローズアップされて報道されていますが

感染者の多くが、

旅行、買い物、仕事、スポーツジム、飲み会、夜のお店、

バーベキュー、会議、祝賀会、歓迎会などの集まり、帰省などなど・・・

なぜか外に出たがるうえに人と集まりたがり

人の集まる所に行きたがります。

 

なんだか、こんな話をたくさん聞いていると

ハリガネムシに寄生されたカマキリのことを思い出します。

ハリガネムシに寄生されたカマキリは

自分の意思をハリガネムシにコントロールされてしまい

自分の意思とは関係なく自我を失い

自殺のように水場に導かれ

入水自殺してしまいます。

 

もしかして感染すると

バーベキューがしたくなって、

ジムに行きたくなって、

ライブに行きたくなって、

旅行に行きたくなって、

ウイルスに操られて

とにかく人のところに行きたくなる、

ダメだと言われると反抗したくなる、

いつもの行動が抑えられなくなる、

判断力が欠如し自制心が失われる、

 

ここまでくるとこれはもうコロナの症状なのかな?

と思ってしまいます。

 

不謹慎でしたね。すみません。

 

杉本