杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

いつまでも

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

政府対応についてですが

現金給付に関して財務省が猛反発しているようです。

 

いつまでも平和なときとおなじ感覚が消えないようで、

この期に及んで国民の貯金にこだわって

貯金を吐き出させたい意思を恥ずかしげもなく

垂れ流しています。

 

マイナンバーとの紐付けを謳っていますが

マイナンバーの普及率はおよそ15%なので

この点から見ても仕方なく約15%前後の国民には渡っても

申請していない国民や手続きを面倒な国民に渡す気がないと取れ

現在の目的から逸脱する、マイナンバーを慌てて申請しにいく国民が

役所に殺到する事が想像にたやすいですね。

 

慌てて殺到して手続きしても

おそらく、よくて50%程度にしかならないと思いますので

結局は国民一律ではなく、財務省の思惑通り

極力交付したくない意思に沿う事となるかと思います。

 

給付の申込がインターネットや郵送であったとしても

結局は申請に必要な書類に関連して同時に行っていなければ

結局役所の業務に混乱を起こす事は容易に想像でき

窓口に殺到する人の波は、感染拡大防止の観点からも

どうなんでしょう?といったところです。

 

こういったところを見ていても

なんとしてでも現金を国民の手に渡したくない思いが

隠す気もなくスケスケに見えていますし、

感染拡大を予防したいとう思いも

政府は対岸の火事の感覚が消えていない事がわかります。

 

いま国民の生活を、方法を選ばずに何とかして守る事は

収束後のV字回復にとって非常に重要な事ですが、

政府(財務省)はおそらく、

収束後はほっといても国民は生活を回復させる為に

どんな状態からでも経済を取り戻す方法を取るから

いま助けてやっても助けなくてもおなじ結果なら

助けないほうを選択したい、お金を使いたくない

その思いが強いのでしょう。

 

経済の維持と回復を考えるばかりに目が曇り、

その被害を最小限にとどめて迅速に回復させる事よりも

ほったらかしで国民が必死になって自分の生活を取り戻す所から

従来どおりのうわまえをはねれば同じ事だと思っているのだと

今回の有事ではっきりと見えたと言えます。

 

大げさで悲観的かもしれませんが

事実そうなのですから

収束後の生活や国に対する姿勢や考え方は

しっかりと考え直すべきときであると思います。

 

いつまでもいつまでも

国民を

鳥インフルエンザ口蹄疫のときの

牛やニワトリのような家畜としての扱いをしている

政府のあり方に気付くべきです。

 

人は人であって奴隷でも家畜でもありません。

 

大量死してもまた子供を産むから大丈夫

生きる為に必死になるからほっといても大丈夫

 

今の政府の国民に対する対応、特に財務省の意見を聞いていると

まさにそんな扱いだと思います。

 

対応するならする、しないならしないで

はっきりとしてほしいところですが

方向性だけを望む事もばかばかしくなってきています。

 

いまだに政府、国を信じて行動している人々がいるし

いまだ実在するか怪しいわずかな給付や

マスクの配布に感謝している人もいる

そういった人たちの気持を踏みにじって

あたりまえのように形だけの政府に成り立ってほしくない。

いつまでもありもしないにんじんや、押し貸しの詐欺のような給付で

ごまかされ続ける事はやめるべきです。

 

年金制度に関しても、本来ならばあのシステムと

呼びかける内容と目的と結果、実状をきちんと理解してみると、

民間企業が行えば一発で逮捕されるとても悪質で粗悪な詐欺行為です。

 

私個人の思いは、

国からの給付はいらないしもうどうだっていいから

とにかく一時でもはやく、

自分では何も選べない、だれもが不幸せでしかない

この状況と事態を終わらせてほしい

そのためなら協力も我慢も惜しまない。

ただただそう思うばかりです。

 

杉本