杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

医療の現状

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

新型コロナウイルスに関連して

連日不満の記事を更新しています。

 

医学的な観点からも情報を様々模索していますが

残念ながら有意義な情報はありません。

 

様々なワクチンの候補や、臨床データや

研究結果報告など目を通していますが

やはり明るいニュースは今の所ありません。

 

それほどにこのウイルスの未知性が強すぎるとも言え

今後もどのようになるのかは見当もつきません。

 

研究結果報告に関して

一見期待できる情報なのかと言ったものも

あるにはあるのですが、

ここまでの経緯や情報の信憑性から見ても

取り上げてみるほどのものが無いのが現状です。

 

重症化患者の状況や、軽症者の主な状況も

あるていどは入ってきますが

お知らせする事はためらわれます。

 

医療現場の状況などもけしてよい状態ではなく

メディアの情報などを参考にしてもらえれば十分かと思います。

 

感染拡大に伴って、

新型コロナウイルスへの対応に追われるため

多くの病院が通常の患者や継続的な治療を必要とする

患者さんや外来への対応に困難を迎えています。

 

ガンの手術が延期になったり

糖尿病患者の来院を止めたりと

平時であれば最優先されるべき治療が出来ていません。

 

新型コロナウイルス感染は、

指定感染症対応となる為、陽性になれば

法律上必ず隔離収容が必要となる為

どんな軽症者でも陽性であれば

何らかの措置を必要とし、

自宅待機やホテル療養として病床を確保する

動きとなっていますが、それでも対応は十分できず

東京は現実的には医療崩壊をむかえています。

 

病床はすでに足りない状況になっていて、

ホテルや宿泊施設、公共施設などの病床を準備する対応で

まかなっている状況ですが追いつくに必死です。

 

普段の病気や怪我などの対応が出来ない状況は

日常生活を送る上でも重要な問題で、

こういった連鎖を防ぐ為の感染拡大防止措置です。

 

拡大の可能性を限りなく減らし

連鎖する社会の状況を断ち切って平常に戻す為に

様々な要請が出されています。

 

感染症に感染するしないの問題ではなく

感染者が増えることで影響を及ぼす様々な場所があり

それは望むと望まざるに関わらず

誰しもに負担を与えることなのです。

 

 

杉本