杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

働く人々への感謝を

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

緊急事態宣言がだされて世間ではそれなりに

外出自粛が意識されているようですが

それでも通常と変わらない状況も続いています。

 

何よりも今の状況において

一番大変なのは医療従事者である事と思います。

誰よりも感染のリスク、命の危険にさらされる最前線で

働き続けなければいけません。

 

世の中では外出自粛、行動の自粛を求められる中、

危機感の低い、自分は大丈夫だと思って行動する人は

自分が感染した際に「病院に行けばいい」と思っていることと

感じざるを得ません。

 

今、医療の現場では対応に追われて病床不足が危惧されています。

 

守らず、気遣わず、従わず、思いやらず

そういった行動をする人はどうぞ医療機関にはかからないでください。

 

 

そして

緊急事態宣言に基づいて営業を継続する現場にいる人々も

常に感染のリスクにさらされていると言っていいと思います。

 

通勤に交通機関を要する方、仕事上やむを得ず外出の必要が

ある方々も同様だと思います。

 

マスクやトイレットペーパーを販売、取り扱う店舗では

連日開店前からの行列への対応に追われています。

 

食料品の販売に携わる人々も

生活に直結する業種として営業を続けています。

 

そういった様々な、

この状況においても営業を継続しなければいけない

そういった方々がいるからこそ

買い物が出来て、希望のものが入手できて

行きたい所にいけるのではないでしょうか?

 

それでも、

平時の如く従業員に不満や要求をぶつけ

売店に横柄に接する方が後を絶ちません。

 

こんな社会の状況で、

誰しもが可能なら働きたくなんて無いはず。

 

誰しもが感染リスクを避けたいはず。

 

でも誰かが働かなければ

生活に困る状況、必要なものが入手できない状況

感染したり病気になっても頼る事がない状況

になるのではないでしょうか。

 

平和なときに

仕事をしている人たちを当たり前だと思っている感覚のまま

有事にもかかわらず当たり前のように自分の要求をぶつける

自分は「お客様」だという主張が強い方が

自粛という環境にさらされてより目立つように感じます。

 

こんなときだからこそ

働いて営業を続けてくれる人たちがいるから

買い物が出来るのだと、ほしいものを探しに出れるのだと

今一度考えるべきではないかと思います。

 

けして当たり前ではないのです

いまこんな状況だからこそ感謝すべき事

ではないでしょうか。

 

 

杉本