杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

様々な情報

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

新型コロナウイルスに関連して、様々な情報が出ていますが

今のところこれといって明確な情報は無いに等しいです。

 

感染者数や死亡者数の推移についても憶測の付きまとう状態で

各発表についてもどこまでそのままの情報なのかという状況です。

 

いくつか気になる情報をピックアップしておきます。

 

まず、

今回の感染症において、感染に伴って変異をしている可能性が

報告されています。

状況では限定的ではありませんが、研究の中では

ウイルスが感染を繰り返す中で亜種とも言える状態に

変異を繰り返している事が見つかりました。

 

これはウイルスに感染して完治しても、

再度感染し発症するという事を示唆します。

 

ウイルスが状況に応じて生存しやすい形態に変異するという

一般的なものですが、短い期間の中で感染を繰り返す過程で

変異していくというのは少し驚異的で、有効なワクチンや

治療法などに対してもすぐに変異することを表しています。

 

 

次に、

HIV薬が有効との報道をご存知の方が多いと思いますが、

この抗HIV薬が有効である理由としても様々な話があります。

新型コロナウイルス塩基配列が偶然にもHIV塩基配列

酷似している為、この配列に対して有効であるという薬品が

効果を示しているのですが、実はこの新型コロナウイルス

塩基配列は自然界には存在しない不自然なものであるという

研究データがあり物議を醸しています。

この情報に関しては様々な推論が付きまといますので

個人の主観とはいえ言及は避けたいと思います。

 

 

最後に、

今回の新型コロナウイルスのピークですが

様々な情報を統合し、専門的な分野の情報にもあるように

ゴールデンウィーク頃ではないかといわれています。

今後の対策などによって大きく変化するかとは考えれますが、

現在の状況では感染状況自体は一件沈静化するようにも見え

インフルエンザのように徐々に無くなっていくイメージなのですが

私は少し違うと感じています。

 

中国の感染状況としては報道を参考にして頂ければと思いますが

背景として日本にも当てはめる事ができる状況といえます。

 

詳細な表現や指摘は避けますが

単純に医療機関を受診する過程に少々違いがあるといえます。

 

インフルエンザや通常の風邪の場合、

体調の不良や発熱といったわかりやすい症状をもとにして

受診したり自重したりといった事が容易に出来ます。

また、そういった行動が感染予防につながります。

 

しかし今回のウイルスではまず潜伏期間が長い上

未発症の状態で感染する事が確認されています。

 

従って、発症者がいない状況の中で感染が拡大する可能性も

否定できないといえますので、理想としては全てのヒトが

必ず一度検査して判断するか、同等のワクチン等の流通が

必要になるかと思います。

 

また、不安があって必ずしも医療機関を受診する。。。

といった前提も必ずではなく、実際には発症状態であっても

受診に至らないケースも考えることが出来ます。

 

こういった事を踏まえて判断して

水面下での感染拡大は否定できないのではないかと思います。

 

 

 

これらはあくまでも私個人の主観ではありますが、

悲観的に考えるのではなく、今の少しの我慢を出来るように

外出を控えるなど、できる事から心がけるようにしましょう。

 

 

杉本