杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

変異種

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

すでに報道などでご存知かと思いますが

イギリス、スペインを筆頭にシンガポールでも

新型コロナウイルスの変異種が発見されました。

 

入国制限もせず、

いまだにオリンピックにしがみついた愚策を繰り返していますが

この先いったいどうなるのか・・・なんともいえません。

 

今現在の新型コロナウイルスの感染状況や対策内容など

世界的に見ても日本はコロナウイルスに「ごまめ」のように扱ってもらっているのに

諸外国よりも拡大スピードや人数なども非常に緩やかななかにおいて

国民の多くが的確な対策をしていると感じていないなか

もしも今の報道にあるように変異種が感染力や重症化率が高いもので

そのまま猛威を発揮した場合、

国民性、社会性、そして政府の姿勢など、

とてもではないがきちんと対応できるとは思えません。

 

もしもそうなってしまったら

ひどい状況になってから

ああすればこうすればと後悔し、誰が悪いだのと悪あがきするでしょう。

 

そうならない事を心から望むと同時に

ひどくなるかもしれないと備えてそうならない事が最上であると

今一度気を引き締めたいところです。

 

杉本

新型コロナ 約1年

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

新型コロナウイルス感染がはじめて特定されてから約1年が経過しました。

 

個人的にこのブログでも昨年末に中国での原因不明の肺炎として

新型コロナウイルスとしての感染拡大が確認される前の状況と

日本の社会状況における入国管理に対する懸念を書きました。

 

原因不明から原因が特定され

一気に世界各国で感染爆発を起こし現在に至ります。

 

これといった画期的な対策が見つからないまま

世界中で手探りの状況がいまも続いています。

 

 

そんななか今度はインドで原因不明の病気での集団感染?が起こっています。

jp.sputniknews.com

 

現状での考えられる範囲での検査では原因が特定できておらず

微生物の培養検査での可能性を前提に調査されています。

 

この原因不明のものの原因に関しては様々な憶測があって

・新種ウイルス説

・毒ガス説

・微生物説

・音響兵器説(低周波音発生装置など)

・集団ヒステリー説

などが代表的で、様々言われている状態です。

 

これに関しては新型コロナウイルスの中国での感染初期と全くおなじで

原因が特定されるまでは未知の病気とされていました。

 

新型コロナウイルスの発見までは

「中国の都市で原因不明の肺炎のような症状が拡がっている」

と言われ続け、その感染力と拡大の速さから

入国に関する政府の体制に多くの心配の声がありましたが

当時の中国からの訪日観光客に対する経済依存もあり

またオリンピックを控える背景からも

需要を制限する事につながると考えた政府は対応しませんでした。

 

たらればになりますのでこれ以上言うのはよくありませんが

もしも当時速やかに制限していた場合の経済ダメージと、

入国制限に取り組まなかった現在に至る重篤な経済ダメージでは

明らかに国内での可能な経済活動という点で違ったのではないかと

強く思います。目先のお金に目がくらみ莫大な出費になってしまったと。

 

 

私自身、当ブログで書いている内容に関して、新型コロナに関しても

経済に対しても必要以上に不安を煽ろうと言うものではありません。

 

ただ、事前に知る事によって備える事

現状を素直に受け取る事によって防げるものはあると思います。

 

たいした事がないと構えてひどい目にあったり大損するほうが

備えた事によって割かれた労力よりもはるかに良い事は

誰しもがわかっている事です。人事ならばですが。

 

感染初期より現在も継続中で

「なるかもしれないから避難して。可能性があるから予防して」

という、

本当に基本的な対策や対応をなぜか避けようとする傾向が強く、

結果として「なった」「予防できなかった」に関して

その部分に対する責任も経緯もなかったことにし続ける姿勢が

なにやら変な感じにもやもやと続いています。

 

 

少し話がそれますが息抜きに、

 

インドの預言者が12月20日ごろから3月31日までの間に

「コロナと別のウイルスが発生してそっちのほうが危険」

と言っていたそうです…

 

また、

日本でも有名なゲッ○ーズ飯田?も同じような事を指摘。

 

ビル・ゲイツ

コロナよりも深刻なウイルスが出現すると予言?しています。

 

 

新型コロナの感染拡大に伴って、ここ1年間の結果では

インフルエンザが昨年より約99%減少しているそうで

感染症対策としての日ごろの取り組みが

インフルエンザに対しては効果を発揮しているようです 笑

 

おなじ感染症対策状況下でインフルがほぼ無くなって

新型コロナだけは同環境で拡大を続けている状況だけを見ても

死亡者数だけでインフルとおなじだとか以下だとかを論じる事が

そもそも無意味で愚かな事だと気付けそうなものです。

 

別に他の様々な事柄と比較して言いの悪いの言う必要もなく

新型コロナの現状に対して素直に向き合って素直に取り組めば

いいだけの話だと思うんですがね。

 

ともかく予言か予定かは知りませんが

はやくいったん普通?の日常に戻ってほしいばかりです。

 

杉本

当たり前の怖さ

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

 

新型コロナウイルスの感染再拡大が

様々な状況変化をもたらしています。

www.asahi.com

 

news.yahoo.co.jp

 

 

最初の緊急事態宣言前から指摘していましたが

医療機関への負担というものは新型コロナウイルス

感染者数や重傷者数、死亡者数では一切図れません。

 

どんなに「ただの風邪」だと叫んでみても、

医療の現場にはというものはそれだけのものではありません。

 

現時点ではそれなりに病床や医療を裂いて対応する必要があり

問題視される感染症であることなどを原因として

そこそこ優先的に「対応」というより

速やかに「処理」していかなければいけません。

 

感染初期から私自身が一番心配していたのはこの部分で、

指定感染症という特殊な環境下において感染が必要以上に拡がってしまうと、

その感染症の傾向や内容に関わらず医療を占有されてしまう事です。

 

新型コロナがどんなにたいした事のない病気であっても、

医療の人員や施設、環境が足りなくなってしまえば

新型コロナ以外の病気や怪我なども医療を受けれなくなる

そういった現実をきちんと考慮すべきなのです。

 

だから、

どんなに「ただの風邪」だの「死んでない」だのとわめいても

それを原因に感染者を拡大させてしまえば、

結果的に自分が予測しない事故や怪我において

助かるはずの命までも失われる確率が上がるということで、

こういった部分までの想像をするからこそ

自分にできる範囲での感染拡大を防ぐ、予防する方法を

僅かでもいいから取り組もうと考えるのが人の心です。

 

様々なニュースや、ネットでの意見を見ていても

やらない為の言い訳や、やりたい為の言い訳ばかりで

連鎖的にひいては自分たちの首を絞めるような考えばかり。

 

豊かになりすぎた世の中の弊害なのでしょう。

 

医療だって医療従事者といわれる様々な人たちで成り立っていて、

その人員にも提供できるものにも限界があるわけですし

そもそも前例のない感染症に対して

政府の方針や社会の方針がぶれまくってばらばらの状況の中で

治療、医療については問答無用で現場への負担が降りかかる。

 

平和な世の中にいたから特に目立つのでしょう

「お金を払えばサービスが受けられるのが当たり前」

という考えがあちこちに見受けられていて

求められれば医療が無尽蔵に提供されるものだとでも思っているのか

と聞きたくなるような感覚の人が本当に多いことに驚きます。

 

一般的な商品の販売や提供においても同様です。

 

日常で様々な職業に従事している人達なら感じるはずのことで

「お金を払うのだから当たり前だろう」

という考え方は一歩間違えれば非常に理不尽な事につながる。

 

あくまでも私が見える範囲ではありますが

ネットやメディア、SNSなど多くの世の中の意見を見ていて

新型コロナに対する不満や不便の感じ方は

本当に平和に毒された狭量でわがままなものが目立つなと

あらためて平和によって怠惰となった怖さを感じました。

 

 

杉本