杉の坊のつぶやき

実は知らない健康や医療に関する専門的な情報をお届けできるよう頑張ります!個人のつぶやきもあります

健康への勘違い

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

現代日本では、

連日のCMやニュース、報道などの情報により

偏ったイメージを日常から刷り込まれています。

 

健康に気遣っているはずが実は。。。という状況が

本当に深刻なレベルで起こっています。

 

今年に入ってのニュースの内容には

それらに警鐘を鳴らすものも含まれていますが、

注意深く見つけなければ見逃してしまうものが殆どで

本当はもっと目に付けなければいけないものと

意識せずとも勝手に印象付けられるものが

完全に逆転しています。

 

そんな中でも

私個人でも納得できるものから

警鐘を鳴らすニュースを引用してみます。

 

まず、

一般的には情報面からも推奨されているものの

じつはしっかりとした知識が必要といわれる食材の

ランキングが某ニュースで発表されているので紹介します。

 

引用<健康に気遣っている人ほど要注意食材ランキング>

1、高濃度茶カテキン

2、納豆

3、フルーツグラノーラ

4、コンビニやスーパーのサラダ

5、弁当チェーンの弁当

6、えごま油

7、アマニ油

8、青魚(サンマ、サバなど)

9、ジュースクレンズ

10、グリーンスムージー

11、スーパーフード関連

12、アサイーボウル

 

ここから私個人の見解含めて解説します。

 

まず1の高濃度茶カテキンですが、

これは以前のブログ内でも触れていますが、基本的に摂取量が増える事で

効果が倍増するイメージがあり、高濃度茶カテキンを謳い文句の飲料が

多く出回っています。

高濃度茶カテキンは「脂肪の吸収を押さえる」「体脂肪を分解する」といわれ

イメージ的には体脂肪を減らしたい方の購買意欲を刺激しています。

しかし、カテキンは基本的に高濃度で摂取した事によって効果が倍増する事は無く、

摂取量が増えてしまうと肝機能を低下させ、場合によっては重篤な肝機能障害や

腎不全などを起こす事が報告されていて、現在カナダでは高濃度茶カテキンに関する

商品は販売中止、アメリカでは注意喚起と注意書きが義務付けられています。

私個人も、一時期、トクホの高濃度茶カテキン飲料を定期飲用しましたが、

実際に肝機能の低下によって通院を余儀なくされた経験があり、身近な人には

あまり勧めれない旨を、経験談としてお話しするようにしています。

ちなみに異常な量を飲用したのではなく、水分補給のレベルでの使用に関して

タイミングが合えば選択するように意識していたレベルです。

細かくは、商品名は控えますが1日あたり500mlペットボトル1本~2本

が平均飲用であったように覚えています。

 

次に2の納豆。

総合栄養食品的なイメージの納豆ですが、納豆に含まれる栄養素は基本高く、

その中でも注意が必要なのは『セレン』という成分で、今流行の抗酸化作用が

あり、老化防止などといわれていますが、過剰に摂る事で嘔吐や吐き気をもよおし、

ひどい場合はやはり肝機能不全などの中毒症状を引き起こす事があります。

また、納豆は基本高タンパクであるため腎臓への負担も大きいといわれ

プリン体も比較的多いので、体質や健康状態によって注意が必要です。

 

続いては、フルーツグラノーラ、ジュースクレンズ、グリーンスムージー

アサイーボウルに共通点があるのでまとめて。

ここ数年で有名になり、著名人などの間でも話題な各種ですが、

フルーツグラノーラには様々な種類がある中でもいろいろなものを加えて完成系で販売されるものには、食感を目的とした水素添加植物油が使われており、過酸化脂質、トランス脂肪酸、ジヒドロ型ビタミンK1が含まれるため、一般的には動脈硬化脳出血の原因として指摘されるものです。

そして、一見良いと思われる果物系の果糖は肝臓で直接代謝されるので、高濃度での大量摂取は肝臓への負担が大きい為に肝機能障害の原因になりえます。また、これらの果糖はタンパク質と結合して糖化した結果老化の原因になるといわれます。

果物の大量摂取に関してはアサイーボウルは最も注意が必要で、芸能人の間で流行中のジュースクレンズやグリーンスムージーなども、液状での摂取によって果物の糖分の吸収率が上がるため、体内の糖化を促進させる原因にもなります。

 

次に近年話題のえごま油やアマニ油。

テレビなどで一躍有名になった両油ですが、注目されるオメガ3などの不飽和脂肪酸には、血液をサラサラにする効果があるといわれていますが、実際にはオメガ3をはじめとした不飽和脂肪酸を含む食材の多くには、他の成分や雑多な油が含まれる事も多く、不飽和脂肪酸目的で摂取しているはずが、同時に他の多くのものも摂取する事になる為、結果的には血管内付着などの原因にもなり、サラサラどころかドロドロになる事が考えられ、動脈硬化脳梗塞狭心症心筋梗塞の原因になりえると多くの医師が指摘しています。身近では頭痛やめまい、記憶力の低下にもつながるということです。

 

つづいてコンビニやスーパーなどのサラダ。

販売される完成形のサラダの多くは、代表的には塩素消毒されるため変色の原因とも言える大切な栄養素は抜け落ちます。また、ドレッシングにはオメガ6系脂肪酸や果糖を含むことも多いので多量摂取は肥満の原因になる場合があります。

私は元調理師で飲食業界にもいましたので個人の感想ではありますが、見た目のきれいなサラダが高価に販売されていますが、調理後の変色があまりにも不自然だと感じています。自分で調理する方は多少感じているでしょうが、やはり何らかの方法を用いなければあの状態は維持できないと考えるべきではないでしょうか。

 

次にチアシードなどのスーパーフード。

近年話題となったチアシードをはじめとしたスーパーフードといわれる食材ですが、そもそもスーパーフードと呼ばれるのは、一般の食材よりも栄養価が高い自然食品というだけのものです。ダイエットに適している事を標榜する事が多い為、置き換えダイエットとして食事の変わりにする人もいるようですが、基本的には食材は食材。

置き換えなどは不可能ですし、栄養は偏って当たり前です。

謳い文句を過剰に捉えて使い方を間違える方が多いのも事実です。

 

 

ここまででも、一番の原因は

何事も安易な情報に捉われすぎて本質や現実を見失いすぎる事が問題で、

正しくバランスを考えれば、日常の普通の食材で十分体は作れるのです。

個々の栄養素にそういった働きがいくらあっても、

その栄養素を働かせたり抑制したりとバランスをとるための栄養も重要なのです。

 

 

ランキングに名前はありましたが

ここまでの解説に加えなかった青魚。

青魚には脂肪が多いので肥満や血液ドロドロの原因であるなどの意見がありますが、私はこの意見には同意できません。というのは、青魚などに代表されるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)の働きは非常に目を見張るものがあり、青魚類の脂肪含有量だけを見れば問題かもしれませんが、同時に摂取できるほかの部位に含まれる栄養素などの働きによって、トータルでは非常に体に良いと考えるからです。

内臓などにも多くの栄養素を含み、皮、魚種によっては骨、頭など、総合的に食す事によって非常にバランスよく栄養を摂る事が可能です。

また、近年の報告によると、サバ缶を毎日1缶約1カ月で、血中のバランスが劇的に改善され、サラサラという表現が出来るようになったという報告もあります。

 

そして同じく弁当チェーンの弁当。

これはそもそものランキング内での観点が違いすぎたのではずしました。

ニュース内では、コンビニ弁当は工場生産なので表示義務が厳しく、弁当チェーンは対面販売なので表示義務がゆるいために何が使われているかわからないので、表示義務の厳しいコンビニのほうが安全であるというものでした。

この考え方にも私は素直にうんとはいえません。

確かにコンビニなどの弁当は工場生産なので表示義務がかなり厳しくなっています。

しかし、流通や梱包(パッケージ)に関わる安全基準の部分では別での基準があるため、一概に表示しているからそれ以外のものは入っていないとは言えないのです。

ここからはかなり大きな話になってしまうので控えて書きますが、一般的に嫌われる食品添加物の表示義務内のものと、調理過程で使用される物への表示義務は異なります。もう少しわかりやすくいうと、食品添加物と調理加工のために使うものは義務範囲が異なるという事です。品質の劣化を防ぐ為に添加すると常識で認識されているものと、加工の過程で使われる品質劣化を防ぐ為の薬品では扱いが異なるわけです。

極端には、わざわざ食材に足したり加えたりするものは表示しなくてはいけないものが多いのですが、添加ではなく調理過程のために使用したものは添加物ではないといった考え方があるのです。

もっと極端に表現するなら、フライパンから薬品が染み出ていれば添加物として表示する義務はないということになり、野菜の洗浄に使う薬品は添加物ではないので、調理過程の手順で薬品付けにしていても、使用表示義務のない薬品であればその表示は必要ないという事になるのです。

現実にはこのあたりの基準や義務の取り決めの枠外で、禁止薬物のいたちごっこのように化学反応を利用した調理手順や方法、規制外の薬品使用によって見た目を整えて販売しているケースがあると考えるのが自然ではないかと思います。

単純に考えると、結果的に劣化や変化を起こしにくいコンビニ弁当と、持って帰って置いておけば意外に早く変化劣化してしまう対面販売の惣菜や弁当では、何が違うのかは少し考えればわかる事だと私は思っています。

 

 

ここまで、

ともかく周知される情報がいかに偏っているかという部分への指摘ですが、

健康に留意する人々への危機感をあおっておきながらも

結果的には真逆の信仰を生み出している今の情報社会には

本当に辟易するものです。

 

一般的に出回る情報を、簡単にもうひとつ掘り下げる事は

やはり個人個人必要な事であると思います。

栄養摂取に関してはまた後日記述しますが

「リービッヒの最小率」

を参考にすべきかとおすすめします。

 

 

杉本

 

最も効く薬は自分の体

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

最近は聞かなくなりましたが、昔は怪我をすると

「唾つけとけば治る」「舐めておけば大丈夫」

と言われたものです。

都市伝説のように扱われていたこの言葉。

 

唾液は殺菌するとか聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

今年(2017年)に

チリ大学ヴィンセンテ・トーレス博士他、歯科学部の研究チームが

唾液の成分には細胞組織をつなぎ合わせ、傷を塞ぐ働きがあることを発見、

医学誌「FASEB Journal」にて研究結果を発表しました。

 

トーレス博士らによると、

口腔内の傷が他の部位のどこの傷よりも早く治る事に着目し

唾液の成分が傷の治りに影響しているのではないかと考え

唾液中のタンパク質である「ヒスタチンー1」に注目。

 

ヒスタチンは元々抗菌作用があり、

傷を塞ぐ効果があることはわかっていましたが

メカニズムは分かっていませんでした。

 

研究内容としては3つのサンプルを用いて

ヒスタチンー1の働きを実験。

 

① 口の内皮と血管形成細胞(造血管細胞)を培養したもの。

② 動物モデルとしてのニワトリの受精卵。

③ 健康な人の唾液サンプル。

 

③ の唾液サンプルを、①と②に入れ、

ヒスタチンー1が細胞組織や血管にどんな影響を与えるのかを調べました。

 

結果、ヒスタチンー1は血管形成細胞を活発化させ血管を新生させ、

さらに接着剤のように細胞同士をつなぎ合わせ、

傷口の組織を再生することがわかりました。

 

トーレス博士らは、

〝私たちの研究で唾液がどうやって傷口をはやくなおすことができるのか

    明らかになりました。今後はこのヒスタチンー1を使って口腔以外の

    組織の傷を早く治療する方法の開発を進めます〟と述べています。

 

医学誌の編集長であるエディー・ペターソン博士も今回の研究を絶賛、

〝この研究は外科治療の進歩に大きな貢献をするでしょう。

    また、野生動物や子供の多くが本能的に『傷をなめる』事の意味を

   突き止めたことも大きい〟 とコメントしています。

 

 

私が幼少の頃は、擦り傷や切り傷など怪我をしたらすぐに

唾液をつける作業をしていました。

 

親にも「殺菌になるからとりあえずなめろ」といわれて

そんなものかとあたりまえにしていたものです。

 

近年では、 口腔内は雑菌があるだの何だのと

汚いもの扱いをされることが多いようですが

 

この研究結果によって、少なくとも

『傷には唾液をつけたほうがいい』

ということはわかったようです。

 

 

ちなみに、過去の記事でもご紹介しましたが、

最新の抗がん剤に代表される「免疫チェックポイント阻害薬」

の働きも、自己免疫の正常化を促すものです。

 

初めての方の為に簡単に説明します。

人間が持つ免疫細胞はちゃんとがん細胞を攻撃するのですが、

人間の免疫細胞の働きを阻害する物質をがん細胞が出す為

免疫細胞は本来の力を発揮できなくなります。

 

免疫チェックポイント阻害薬は、

がん細胞が出すその物質の働きを抑制し

免疫細胞が本来の働きを行えるようにするものです。

 

有効性はこれまでの抗ガン剤や治療に比べほとんど副作用がない上に

非常に効果的であるとされています。ただしとてつもなく高額です。

 

 

値段はさておき。。。

と、いうことは、そもそも人間本来の免疫機能が100%働くことが

現在の研究状況では最も安全で効果的であるということです。

 

今回の研究結果も、元々人間が持つ『力』が、

どんな薬よりも有用で効果的に働くということを示唆しています。

 

 

ただ残念ながら、

実際に「免疫システムが一番大事」という認識を現代社会に浸透させることは

ほぼ不可能ではないかと私は感じています。

 

「免疫は大事」ということは周知していても

あくまでも漠然とイメージしているだけで、

薬や治療に勝る力を持っているというところまでは及びません。

 

理由としては、いくつかあって

1、人体の免疫システムは医学的にもまだ全容解明されていない

2、未解明な事柄について社会は否定から入る

厳密には他にも沢山ありますが、特にこの2点が連動して

受け入れない形が出来上がっています。

 

以前の記事で強く触れていますが 

基本的には教育段階から科学崇拝を徹底していますので

科学が絶対正しく、不明なものは否定するように教え込まれます。

 

厳密なデータがありませんのであくまでも個人判断ですが

地球上のほとんどの存在や現象、生体など

科学で解明できているのは全体の1割に満たないと言われています。

 

かなり贔屓目に見ても2割。

そうなれば8割はわからないこと。

 

8割から目をそらして否定していれば

そりゃ病気もなくならないわけです。

 

まぁ、実際には情報を発信している研究側は

常に可能性を模索して日々解明に向けて努力しているので、

ガチガチの研究者は将来的な可能性を否定してはいません。

わからないことをわかろうとする努力をしているのです。

 

 研究もせず、わかろうとする努力もせず、考えもせず、

与えられた情報だけが全てだと思い込んで拗らせている人達が

社会の大部分を形成しているという現実があるだけです。

 

昔の人は、

経験的、本能的にそういった部分を自然から学んでいました。

 

『なめておけば治る』

 

何の根拠もデータも実証もなかった時代から言われてきた言葉です。

 

今年に入ってそれが科学的に証明され

事実であったことが伝えられました。

 

今回の研究では再生機能についての研究報告でしたので

殺菌作用については特に言及されていませんでしたが、

実際に効果の認められたヒスタチンはそもそも抗菌作用がありますので

口腔内が雑菌だらけであるというすでに間違った認識も覆る可能性があります。

 

誤解がないように、

雑菌がいたるところに存在することは間違いありません。

口腔内に多数存在していることは間違いないでしょう。

 

雑菌にも必要なものと不必要なものが居ることを

きちんと分けれないからおかしくなるのです。

 

さらにいえば

抗菌しようが殺菌しようがはっきりいってムダのひとことです。

何故なら空気中にはとてつもない数の菌が存在していて

それらが様々な形で活動しているからです。

 

また、太陽光線に乗って宇宙空間からも

次々と新たな菌が地球上に降り注いでいます。

 

菌の有無を考えて嫌がるよりも考えなければいけないのは、

その菌があること、いることでどのような問題があるのか。

 

雑菌、雑菌とその響きとニュアンスだけで毛嫌いするのは

何か確実な害や被害などを認識してのことでしょうか?

 

テレビのCMでは

そうなっても仕方がないようなイメージを植え付けて

菌に対抗する商品の販売に力を入れていますが

私からいえばただの〝菌ビジネス〟でしかありません。

 

風呂釜や洗濯機、布団や靴など、

菌だらけのイメージがいかにも嫌悪感を誘いますが、

ただ単に虫がいるかのような単純な嫌悪感で、

確かに嫌なものは嫌かもしれないですが

それらの存在が実際にどのように人体に害を及ぼすのかの点は

あくまでも想像と仮定の世界であって、実害ではないのです。

 

ダニやハウスダストにおいても、

アレルゲンとして認識してしまう状況の人体においては

非常に厄介な存在になりますが、

そうではない体に対してはほぼ無害と言っても過言ではありません。

 

アレルギーを発症している状況から考えれば、

いつ何時誰に発症するかもしれませんので

無いに越した事はないといった考え方になるのも仕方ありません。

 

しかし、そもそもダニやハウスダスト、花粉などは

本来人体には影響を及ぼさない微生物などの存在と大差ないのです。

 

アレルギーや喘息を発症してしまっている状態には重篤な問題で

危険なアレルゲンであり、発症の原因物質となりますので

その点については間違いなく除去することが求められます。 

 

表現が非常に難しく、誤解を招きやすいのですが

人間の体が全て正常な状態というのは

アレルギーなどをはじめ疾患の無い状態です。

 

またその上で、

雑菌などに代表されるような『予防』というものは

その殆どがアレルギーなどの免疫異常に由来するものです。

 

殺菌や抗菌、除菌に求められるのは

菌による感染症や二次疾患に対する防護意識です。

 

では菌によって引き起こされる疾患や病気とは何なのか?

という点について、明らかになる部分は殆ど言及されず

ただただ「菌は汚い」という漠然としたイメージだけが先行しています。

 

 人間の体と雑菌などの菌が関わるとすれば主には免疫関係だと思います。

 

 何度も何度も記事内で話していますが、

人間の免疫機能というのは非常に複雑且つ良く出来ています。

 

いまだ人体の免疫システムは未解明な部分が多くを占めていますが、

自己免疫は基本的には「自分の体の害になるものを排除する」

働きを非常に強く持っています。

 

簡単にわかりやすくすると、

外敵と判断するものに対して新しい武器を作り出す事が出来、

攻撃する能力も非常に高く、とにかく身を守ります。

 

アレルギーが今ほど顕著で一般的ではなかった時代は珍しく、

今では良く聞く言葉となった「アナフィラキシーショック」ですが、

この言葉が聞かれる極端な例としては

スズメバチに代表されるような毒虫の毒が体内に入った場合、

一度目は単純に体内の免疫システムによって毒に対する武器として

抗体が作られます。

 

本来は次に同じ毒が入った際、その抗体によって無毒化するための武器ですが、

その武器の効き目が強すぎる為、人体にまで被害を及ぼし強烈なショック症状(アレルギー)を起こしてしまうのが「アナフィラキシーショック」です。

 

要は過去にも表現しましたが

木についた毛虫を駆除しようとしたら薬が強すぎて木も枯れてしまった

という状況を自己の免疫機能が起こしてしまったという事です。

 

 この状況に近い状態を

日常の身近にある何気ない雑菌やホコリ、花粉などに対して

自己免疫機能が過剰に反応して排除機能を暴走させてしまい

結果的に人体に負担のかかる症状を引き起こしてしまうのが

アレルギーや、膠原病などに分類される疾患のメカニズムです。

 

花粉やアレルギゲンの飛散量などが一定量を超えると罹患するなどという説明こそ

事実無根の根拠の無いいいかげんな説明と断言します。

 

従って、

いつ、何が原因、何がきっかけでそうなるのかは

医学的にも未だ未解明であって、

医師が「治らない」とか、「一生付き合う病気」とかいうのは間違いで、

「今後の研究でいつ治せるようになるかはわからないが

 現在の医学ではその方法はわからないので対症療法しかない」

と返答、診断するのが正しいのです。

 

長くなりましたが、

とにかく、自分の体が正常に働く事が

一番の薬であり、一番正しい対抗策なのです。

 

疾患で悩む多くの方に伝えたいのは、

薬はただ代わりに働くものが体に入って、自分の代わりに働いているだけです。

薬は自分の体にはできない事までしてくれてしまいます。

薬に頼るという事は自分の能力をどんどん失う事なのです。

体を作るのは生活と食事です。

薬や栄養剤では絶対に体は作れません。

そして

検査の数値はあくまでも現代医学の目安であって

現実の体内の状態とは全く別のものです。

 

原因がわからない中にも必ず原因があり病気になっているのです。

まずは身の回りを見直して、

自分の体を正常に働かせるために

食事や生活習慣を改善する事をしっかりと考えましょう。

 

 杉本

情けない現状

※内容はあくまでも個人の主観です。

 

今回の内容はとある現場での一コマです。

呆れかえってしまった出来事。

 

多少フェイクを入れていますが

かなり批判的な内容を伴いますので苦手な方はご遠慮ください。

 

 

私が取り扱う商品を販売する現場は多々ありますが、

場所によって事前の準備や手続きが異なります。

 

商品自体は「食品」に分類されるので、

当然ながら表記関連などのチェックがあります。

製造工程や品質管理に関する書類や原材料の産地証明など

事前確認が必要なものも多くありますが、

現場によって必要なものや内容は多少異なります。

 

大本となる基準は、要するに法律で定められた部分を

きちんとクリアしているかの確認です。

 

私の販売現場は、一定期間のイベント形式のものが多いので

事前の手続きやチェックの後、期間初日の実現場にて

ディスプレイを含め、担当者と専門家による最終チェックがあります。

 

商品だけを大手販売店などで陳列するケースでは

販売店の商品検査室などの検査を経て陳列します。

 

現場チェックの際には、

保健所担当員が同行するケースが多く

店舗の当該担当者と供に複数人できます。

 

そして現場で細かい点への質問や、改善点への指摘などがあるのですが、

私が回っている現場のほとんどは特に問題もなく、

指摘や質問も明快で、改善などについても非常にわかり易く

コミュニケーションに不快を感じることはあまりありません。

 

販売する場所によってチェックなどの内容が異なると書きましたが、

ここにはまぁまぁムラがあり、一方の現場では指摘改善を求められても

もう一方ではそれがなかったりと、現場に合わせる必要があります。

 

そういった内容は基本的には、コンプライアンスの観点から

大前提は法律に沿って行います。

 

私の会社でも、現場の誤差について

指摘に対して質問を返したり、認識と異なる場合の指摘を行います。

 

管轄は「管轄保健所」、保健所で回答が得られない場合は

厚生労働省に直接電話して確認します。

 

「管轄保健所」から回答が得られない場合というのは

法律上、解釈によって判断が分かれる、いわゆる『グレーゾーン』に対し

管轄保健所が回答を控えたり、明確な回答ができない場合です。

 

また、これは言っていいのかわかりませんが

厳密に掘り下げると、商品を販売する場所と販売会社の所在地の

管轄保健所が異なる場合、管轄保健所の指示や判断が優先され、

保健所ごとにも判断や返答が異なることが多くあります。

 

そういった判断が難しい場合や明確な返答がない場合には厚労省に直接確認します。

 

ただ、おおよそ厚労省はそういった質問には明確に回答しません。

また、電話に出た担当者によっても回答が変わります。

とてもいい加減な話のように感じますが、

やはりグレーはグレーなので、判例でもない限りは

明確な答えは出せないと答えが返ってきますし、

規制の対象や法律上での罰則、営業上の問題につながるのかと聞いても

ほとんどのケースは『無い』『大丈夫』と返ってきます。

 

しかし、保健所や厚労省がいくらOKを出しても

現場チェックを含めて基準を満たさなければ

販売に至れなくなるため、最終的に回答は必要なのです。

ですから、必ず曖昧なのかどうなのかも確認し、

曖昧な場合、私は『白』だと判断しています。

 

一般的に「グレーゾーン」というと怪しい、胡散臭い部分に感じがちですが、

法律上の判断を求められる場合には罰則も視野に入れると『黒』か『白』に

分ける必要が絶対にあるわけで、

人道上、また常識の観点からあきらかに問題だと思うケースでなければ

白か黒かの判断が必要であると私はかんがえていますので

その要素を取り除けばグレーゾーンは『白』だと思っています。

 

この部分の判断が、場所や担当者によって違うので、

グレーゾーンを「黒」だと判断する担当者は「黒」だと指摘してきます。

 

ここで私との認識の誤差が生じるので、

場合によっては「黒」との指摘に対して、

「黒」なのですか?

と質問します。

 

すると多くの担当者は

「黒ではないです」

と返答しますが、要するにグレーなので黒と判断している

ということです。

 

たまーにしか突っ込みませんが(笑)、さらに質問する場合があります。

『黒ではないのに黒だというのはなぜですか?』

少し意地悪なのは自分でも十分わかっています。

 

大体はそこで担当者がモニョモニョなってしまうか、

「当社では黒と判断している」と担当者が答えるか

なかなかに気の強い(笑)担当者だと

「わたしの判断では黒です」

のような返事が返ってきます。

 

ここから少し表現が荒くなりますが、このような返答に対して

ほんとーにたまにですがイラっとすることがあり、言ってしまうことがあります。

『このチェックは法律上の判断やお客様のためにあるのであって

あなた個人の判断ではないはずです。大前提は法律や法規上の判断なはずですが?』

 

。。。これを言ってしまうと気まずくなるんですが、

個人の解釈で判断が変わったりするものを白黒で結論付けるには

今の社会では民事裁判で判決を出すしかありません。

 

判例がないものへの判断に対して個人差が出るのは当然としても

現場チェックにそういった規制や指示を伴うなら、根拠や理由の提示義務は

チェックされる側でなくする側にあるとい思います。

 

何も言いいかえされなければ一方的に指示、勝手に判断し、

質問には答えられない上に説明もできない決まりは

ただの強権であってコンプライアンスでもなんでもありません。

コンプライアンスは「法令遵守」であって、

独自ルールの開発や押し付けのためではないのです。

 

上記のような現場はほとんどありませんが

ごくごくたまに遭遇するのでうんざりしています(笑)

ようは担当者や管理者次第なのです。

 

ただ、私の中ではやはり法律を中心にしっかりと考えるならば

独自の視点よりもまずはその辺りの判断を色目無しにきっちりして、

その上で万全のための策を巡らせるのが順序ではないかと思います。

 

法律を基準に独自の判断を加えた時点で、

一見強化、予防したように見えますが、正確な知識と組み立てを理解していなければ

強化したはずの補足が逆に足を引っ張る結果になり、

斜め上のクレームには全く対応できなくなります。

 

前置きが長くなりましたがいよいよ本題です。

 

とまあ、様々な取り決めと実行するための活動には

そこを取り締まる?専門家がいるわけですが、

この「専門家」に様々な人種?がいて度々困惑させられます。

 

一番最近では、このチェックのためにおそらく保健所の担当員と思われる

複数の人が来た現場での一コマが、私の経験上1、2を争うほどに

??????が並んだ出来事でした。

 

嫌味ではなく

チェックできるほどの知識を有した「専門家」、

この人からオッケーをもらわなければいけない

いわゆる管理を行う権限を持った人。と私は認識しています。

 

知識的にも判断力においてもやはり重要な立場で、

本当のところはどうか知りませんが、それなりの資格も持たれている

だろうと、勝手に思いながら対応していました。

 

取り扱い商品の一つについてやりとりした際

その「?」が訪れました。

おそらく私のお客様には商品が何か分かると思います(笑)

 

以下説明を加えながら会話形式で進めます。

 

担当員「この商品はどういったものなのですか?」

 

私「○✖️という植物の原材料そのままのエキスです。」

 

担当員「はぁ…」

 

担当者はその植物の存在を知りません。

知っていたら驚きますのでそれは全然構わないので、

続けて説明しました。(一部伏字しますね)

 

私「この植物からパ○リタ○セルという成分が抽出できるのですが

       その抽出した成分を化学培養して、タ○ソール、タキ○テールという

       2種類の抗ガン剤が作られます。ようはその原料となる樹木です。」

 

担当員「?????…はぁ…ん?」

 

さっぱりわからない様子。

というよりも、

私が感じたのは自分がわからない説明は聞きたく無い感じ。

 

担当員「科学的な根拠と書いてありますが?」

 

私「先ほどの抗ガン剤を作るにあたっての成分と、この植物についての

       医師の学会での論文が公式に発表されていますのでご用意しています。」

 

英語とドイツ語の資料を差し出しましたが担当者は見ようともしませんでした。

 

 そしてここで驚きの質問が!

 

担当員「この中に医薬品の成分が入っているという事では無いんですね?」

 

私「ん?。。。。。え?」

 

あまりの斜め上の質問に戸惑い、

何よりも一瞬で説明する気力を失いましたので

本当は説明しなおすべきなのでしょうが

 

私「はぁ。。。それでいいです」

 

と答えてしまいました。

 

さらに同行の数人の担当員同士で何やらコソコソ話していました。

 

担当員A「何?わかる?」

 

担当員B「いや、全くわからん」

 

担当員AB「どうする?」

 

いや…きこえてますけど……。(苦笑)

 

 

私はその時の判断として、誠に勝手な解釈ですが、

所詮、食品売り場の一角のただの販売員である私に

専門的な、しかも自分達の知識を超えた事を説明をされても

全く耳に入らないばかりか、そもそも意見を聞く気もなければ

余計なことを言わずに言われたことだけにハイハイ

答えてろよと言わんばかりの態度に感じました。

 

実際、私の「わかりました」という言葉にだけ

機嫌よく対応していましたが、

終わってみれば何一つ会話は成立していなかったと

本当に脱力しました。

 

 

さて、先ほどの「驚きの質問」についての私なりの解説です。

 

なぜ驚いたか、そしてその質問に呆れてしまったかというと、

私の説明では、

「植物から成分を取り出して培養して薬品を作る」

だとおもいます。

 

では、医薬品の成分が天然の物質に使われているって

どんな状況を指すのでしょう?

 

おそらく、

製品化するにあたって外部から医薬品の認可を受けたものを加えているのですか?

というニュアンスの判断意味だと思いますが、

最初の説明をきちんと理解し、提出した論文の内容をきちんと閲覧すれば、

そのような質問がいかにおかしいか簡単に判るのです。

 

論文では、少し難しい内容ですが

まず 1番に有効とされる成分の働きとして

世界初の電子顕微鏡でのアポトーシス誘導の撮影成功について、

そして植物に含まれる他の多要素と、抽出する成分についての検証や

抗ガン剤としての製品の臨床と有効性などの検証結果、

原材料的な植物自体の有効性などを研究した結果が報告されていて

ガン学会をはじめとした様々な学会できちんと研究結果が報告されています。

 

従って、

医薬品の成分が入っているから科学的な根拠と書かれているのではなく

学会論文が報告され、科学的根拠として実証される成分が

原物質である植物に含まれているから、質問自体がおかしいのです。

 

担当員はどのような資格と権限を持って従事されているのか知りませんが

はっきりと指摘させていただけるのであれば、

「科学的根拠とは?」

と質問しておいて、提出の資料も閲覧できないようでは

チェックする立場として問題ないですか?という点。

 

そして、現場で答えが出せないような状況、会話も成り立たない状況に

本来の目的であチェックの意味がどこまであるのか?ということなのです。

なにをチェックしにきているか?逆に根拠がわかりません。 

 

もう一つ、

医薬品だろうが薬だろうが、

服でも、車でも、家でもなんでも、とにかくすべての物は

地球上に存在する天然の存在が原料でそこから作られるのではないですか?

と聞きたい。原料があって加工を経て何かになるのであって

全くのゼロからはなにもつくれません。

 

成分という言葉の本当の意味をわかってますか?と言いたい。

 

簡単にわかりやすく例を挙げると、

大麻に代表されるTHC、テトラヒドロカンナビノールという麻薬成分があります。

この成分は大麻草そのものに含まれています。

医療用として抽出されるTHCはそのまま培養、合成など行われます。

 

では、驚きの質問に沿って考えると聞きたくなるのは

薬物成分として指定されているTHCは外から大麻草に加えたのですか?

天然の大麻草にTHCははいっていないのですか?

 

大麻草を加工してエキスの粒を作った場合

含有したTHCはどのように判断するのですか?

 

大麻の場合はTHCの働きが禁止指定なので、

そもそも大麻草自体も規制されていますから

厳密にはニュアンスが変わりますが、物事としては

このようなものだとおもいます。

 

 

けっきょく、私から言わせれば、

説明なんていらない。自分が見て違和感があれば取り除け

ということなのでしょう。

この時点で本来の目的からは完全に逸脱しています。 

 

目的は「法令遵守」と「事故防止」であって

偏った知識を押し付ける「個人判断」ではないはずです。

 

だいたい、

知識不足を棚に上げて絶対に自分達が正しいと思い込んでいて、

知らないことは間違っていること、自分達が理解できないことは

全て屁理屈で駄目なことなんだと思い込んでいるかのような状態。

反論される準備も質問される準備も一切してない

そんなものの何がチェックなんですか?

 

ドラマ「相棒」の右京さん位になってからそんな態度をしてほしい。

 

そもそも専門家ならば、その上で許可や決まりを振り回すなら

どんな質問にも答えれる準備は必要ではないですか?

 

人間ですから何もかもというわけにはいきません。 

ですから、謙虚に柔和に対応しつつも

改めて調べる、確認する作業はあなた達の仕事ではないのですか❓

 

 

ということなのです。

 

 

また違うケースで以前こんなことがありました。

次のケースでは内容はけして楽観できない問題だと思いますが

その時の担当員さんが非常に優秀だったと私は感じました。

 

場所は違いますが、その時も現場でチェックする人に

「これは使用しないでください」

と言われたので理由を聞くと、

「内容的に気になるところがある」

だったので、どの内容でどう変更すればいいか質問したのです。

すると、

「すべての細かいことはここではわからない」

と言われました。

 

ただ、その時の担当員さんは本当に柔軟な方で、

「とりあえず、あくまでも気になるだけなので

    今回の期間は構いませんが、できれば次回から変更してほしい」

というご指摘で、ご自身がわかる範囲の内容を説明してくれた上、

「他にも細かいところも調べてみてください」

と、柔軟な対応をしてくれた。

 

この対応は、

私の会社のことを考えてくれているからこその対応だと感じましたし

ひいてはお互いの安心と利益、そして何よりもお客様に通じる部分を

しっかりと考慮した上でのコンプライアンスチェックだと納得しました。

 

私としても誠心誠意取り組まなければいけないと感じましたので

きちんと内容の見直しと変更をし、管轄の専門機関と関係省庁に確認しながら

無事に完成させることができました。

 

そして次の回を迎えた際に担当員さんに

「前回のご指摘を踏まえて改善してきたのですがこれでよろしいですか?」

と、新しいものを提出したのですが、

「ここではちょっとわからないので持って帰って確認します」

とのご返答。

使ってはいけないとは言われなかったので

まぁ仕方ないかとお返事を待つこと2日ほど。

 

ちゃんと電話がかかってきました。

 

担当員「おまたせしました。」

私「お手数をおかけしてすみません。どうでした?」

担当員「いや〜、それがですね〜」

私「ダメでしたか?」

担当員「いえ、そうではなく。。非常に申し上げにくいんですが。。」

私「どうしたんですか?」

担当員「いえ。。御社の管轄の専門機関の判断でしかわからないんです」

私「え?」

担当員「非常にお恥ずかしい。なにぶん縦割りなお返事で申し訳ないです。」

私「。。。では当社管轄がオッケーならどこでも大丈夫ということですか?」

担当員「はい。各会社の所在地管轄の機関の判断でしか回答できないので

             お手数ですが管轄の専門機関で確認してください。こんな回答で申し訳ないです」

私「とんでもないです。色々大変ですね。

       わかりました。お忙しいところわざわざありがとうございました。」

 

というわけで、なにやら違和感は残りっぱなしですが

結果的には問題なく終わりました(笑)

この時の担当員さんは非常に感じもよく、会話も成り立ちましたし

何よりも対応がきちんとこちらに伝わるものでしたので、

結果にはかなりおどろきましたが、全く気分は害しませんでした。

また、些細ではありますが社会人の常識である

「報告連絡相談」、いわゆるホウレンソウが誠に円滑であったことも

こちらにとっての安心につながる大きな要因でした。

 

最初の驚きの質問をしてきた人が

どんな資格を有しているのかは本当に知りません。

同行していた他の二人についても一切情報はありません。

 

しかし、最低でも指摘や指導をおこなえるだけの何かを持っていて

そういった仕事に従事しているのだという事は想像します。

 

その場で答えられないにしても、

確認して回答する手順を踏むことができる環境にいて

その作業をすることが貴方の本来の仕事ではないのですか?

と訊きたい。

 

また、繰り返しにはなりますが

自分が絶対に正しいと思うなら、そういった態度を出すなら

何を聞かれても水が流れるように納得させてほしいし

それが本当の自信なのではないか、説得力なのではないかと

私は思います。

 

立場に関係なくどんな仕事にも大変さがあります。

仕事に上下差があるとも私は一切思っていません。

 

でも、マニュアルがあればバイトでもできるような仕事なのに

「私のいうことが正しく、言い返すことなんて不可能」

とばかりに、

まるで専門家のような顔をして見下してくること、

そして話を取り合おうとしない姿勢であるその人に腹が立っているのです。

 

とても大切な、重要な、責任ある立場なので

資格や関係性にあぐらをかかずに、ちゃんと仕事してください。

 

あなたがたがやっていることは

自分に与えられた仕事が立場や権利だと思い上がって勘違いし

自分と相手しかみえていないからそんな事になるのです。

あなたがたの仕事の到達点には大切なお客様がいて

お客様の為、社会の為、会社の為に大きな役割を与えられているのです。

 

本当に今一度認識を改めていただきたいと強く強く思います。

 

それだけです。

 

 

残念ながら、人を簡単に左右できる資格や権限を与えられるような

社会的地位が高いと勘違いしている職業に多いように思えます。

 

たとえば、

医師にも同じことが言えます。

 

患者の意見や希望を遮り、意見を言えば

「私のいうことが聞けないなら他に行け」

というように患者を萎縮させたりする医者もいます。

 

質問されてもろくに答える事ができないのにそれを認めず

一方的に指示だけを聞かせようとする。

 

相手を素人と馬鹿にして相談に向き合おうとしない。

 

素人であって当然な患者の素直な疑問くらい、

専門家の世界では知っていて当たり前でも、

どんなに些細なものでも患者にとっては不安の材料なのです。

 

プロだという自信が無駄にあるなら

赤ん坊にでもわかるように説明できてください。

言っていることが本当に正しいならきちんと納得させてください。

 

 

患者の質問には誠心誠意向き合って、

本当の意味での治療をちゃんとしてほしいものです。

 

私のエピソードも、

資格社会と縦割り行政が生んだ情けない現状。

 

穴だらけでいい加減で、声の大きい人間が強く

すり合わせでも調整でもなく、

立場の強いものの要求を理不尽に押し付けるだけ。

 

そんな状態で本当の安心安全などありえません。

 

特に医療現場や製薬利権の背景には色濃くうずまいています。

 

思い上がって取り合ったりいがみ合ったり勝手にすればいいですが、 

結局いつも犠牲になるのは、罪のないお客様や患者ではないでしょうか。

 

とても長くなり申し訳ありません。

 

いつか本当の安心が来るといいですね。

杉本